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二度寝が癖になる心理的原因!自信のなさが背景に!

[最終更新日]2022/11/15

こんにちは、伊庭和高です。

 

年齢や性別を問わず、

今回のテーマは多くの方が悩んでいます。

 

「二度寝をしてしまうのをやめたい」

 

過去の私も思っていましたが、

つい二度寝をして悩んでいる人は多いです。

 

1日を無駄にした様に感じたり、

二度寝後は頭が十分に働きません。

 

二度寝に悩んでいるなら、

今すぐ解決した方が良いと言えます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

二度寝が癖になる心理的な原因を解説します。

 

実は二度寝の原因は心にあったのです。

 

なぜ二度寝が癖になるのか?

そもそも二度寝をしてしまうのは、

1日が始まって欲しくないからです。

 

1日が始まるのが楽しみなら、

二度寝せずスパッと起きるでしょう。

 

ですがネガティブな心境があるから、

「もう少し寝ていよう」となるのです。

 

「では一体、なぜ1日が始まって欲しくないのか?」

 

大きく2つの心理背景があり、

どちらかに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

人間関係のストレス

「相手の顔色を伺っていたり…」

「無理して自分を演じていたり…」

「気持ちを我慢していたり…」

「苦手な人がいたり…」

 

人間関係のストレスは、

二度寝にも影響を与えます。

 

「あの人と話したくないな…」

「また気を使いたくないな…」

 

こうした気持ちがあれば、

1日を始めるのも憂うつになります。

 

結果として二度寝が増えてしまうのです。

 

二度寝が癖になっている人は、

人間関係の悩みを抱いていることが多いのです。

 

前日までの疲れを引きずっている

前日までの疲れの影響で、

二度寝をしてしまうこともあります。

 

ただしここで大事なのは、

肉体的な疲れよりも精神的な疲れが多いこと。

 

「気疲れ」という言葉がありますが、

気持ちが疲れているので二度寝をしてしまうのです。

 

肉体的な疲れだけであれば、

二度寝をすることがあっても癖にはなりません。

 

癖になるということは、

精神的な疲れが影響しているのです。

 

二度寝をしても現状は変わらない

ここまで心理的な原因を解説しましたが、

二度寝を続けても現状は変わりません。

 

人間関係のストレスもなくならず、

精神的な疲れも消えません。

 

悩みの解決を先延ばしにしているだけなのです。

 

その意味で二度寝とは、

現実逃避の手段とも言えます。

 

すべての悩みの原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

二度寝が癖になってしまうのも、

根本的な原因は自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がないことで気疲れをし、

人間関係のストレスを溜め込んでしまいます。

 

自信があれば必要以上に気を使わず、

人間関係のストレスも解決していけます。

 

つまり二度寝癖を根本から改善するには、

自信の有無が大事なのです。

 

生活習慣を変えてみたり、

健康に気を配っても、

二度寝癖が改善しないのであれば、

その原因はメンタル面にあるのです。

 

現状を好転させる方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転させる方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

二度寝癖の心理的原因を解決できます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

二度寝が癖になっている人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

人間関係に悩んだり、

前日の疲れを引きずってしまいます。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

二度寝が癖になっている現状を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

二度寝が癖になっている人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

結果として気を使ったり、

ストレスを溜め込んでしまいます。

 

自分を主語に問いかけないと、

翌日を迎えたいと思えず二度寝してしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

二度寝してしまう現状を変えるために不可欠です。

二度寝が癖になっているなら、

それは心理的な原因があります。

 

現状をこのまま放置していても、

心身ともに良いことはありません。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。