本当の自分を取り戻す２つの方法をぬいぐるみ心理学で徹底解説！

こんにちは、伊庭和高です。

 

年齢や性別を問わず、

「本当の自分を取り戻したい」という相談は多いです。

 

仕事でもプライベートでも、

偽りの自分のままでは上手くいかず、

悩みやストレスばかり抱いてしまいます。

本当の自分を取り戻すことで、

物事がスムーズに進む様になりますし、

悩みが解決し理想の未来が実現できます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

本当の自分を取り戻す２つの方法を解説します。

 

また本当の自分でいられないのはなぜか、

理由や心理背景を独自にお伝えします。

 

本当の自分でいられない理由

そもそも私たち人間は生まれた頃は、

誰でも本当の自分でいたはずです。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと言えていました。

それが成長し大人になる中で、

少しずつ本当の自分でいられなくなるのです。

 

「一体なぜ本当の自分でいられないのか？」

２つの原因を解説します。

 

周りの目や評価を気にしている

「あの人にどう思われているのか…」

「評価が下がらない様にしないと…」

「褒められるために振る舞おう…」

 

この様に周りの目や評価を気にするほど、

本当の自分を忘れてしまいます。

 

自分の気持ちを我慢して、

周りを優先して振る舞うのです。

 

言いたいことを飲み込んだり、

周りに合わせて行動する様になります。

 

次第に本当の自分を忘れてしまい、

自分を偽ったり抑え込んでしまうのです。

 

失敗を恐れている

「間違えたらどうしよう…」

「ミスをしない様に…」

 

この様に失敗を恐れるほど、

本当の自分がわからなくなります。

 

失敗しない様にという意識が働き、

自分の気持ちを抑え込んでしまうのです。

 

確かに失敗を恐れていれば、

実際に失敗することはありませんが、

同時に成功することもありません。

 

その意味で失敗を恐れ続けるのが、

実は最大の失敗だと言えます。

 

自信のなさが根本原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

本当の自分がわからなくなっているのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば周りの目や評価を気にせず、

堂々と振る舞うことができます。

 

失敗を恐れずに行動できるので、

本当の自分をそのまま出すことができます。

 

自信がないから周りを気にしたり、

失敗を恐れ続けてしまうのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問（二択）に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

本当の自分を取り戻せない末路

本当の自分を取り戻せなくても、

生きていくことはできます。

 

ですが窮屈感や生きづらさを感じてしまうでしょう。

 

仕事でも私生活でも上手くいかないことが増え、

悩みやストレスを抱え込んでしまいます。

 

もし異動や転職や引っ越しをして、

環境や付き合う相手を変えれば気持ちも楽になるでしょう。

 

ですが周りを変えても自分が変わらないと、

新たな環境でも自信のなさに直面してしまいます。

 

本当の自分を取り戻せない状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

本当の自分を取り戻す２つの方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

本当の自分を取り戻す方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

今から本当の自分を取り戻せる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

本当の自分を取り戻せない人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では１日に頭の中で考える事柄の９割が、

ネガティブな内容だと言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの評価や反応が気になったり、

失敗を怖がってしまいます。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

本当の自分を取り戻す第一歩なのです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

本当の自分を取り戻せない人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に周りのことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

周りのことを先に考えている状態です。

 

周りのことを先に考えるほど、

自分を偽ったり気持ちを抑え込んでしまいます。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で生きているのです。

 

また「どうしたいのか？」ではなく、

「どうすればいいのか？」と考えがちな人も、

本当の自分がわからない傾向があります。

 

「私はどうすればいいの？」という様に、

答えを周りに求めてしまうので、

本当の自分がわからなくなるのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

本当の自分を取り戻すために不可欠です。

仕事でも人間関係でも、

本当の自分を取り戻せないままだと苦しいです。

 

ただし「取り戻す」という言葉が示す様に、

誰でも本当の自分で生きていたのです。

 

新たなテクニックを身につけるわけではなく、

本来できていた感覚を取り戻せばいいので、

誰でも本当の自分を取り戻せる様になります。

 

自信のなさと向き合い２つの方法を実践しながら、

本当の自分を取り戻していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！