9Jun
[最終更新日]2022/06/15
こんにちは、伊庭和高です。
今日は心を開くのが苦手だと感じている方に、
1人でできる簡単克服法をお伝えします。
心を開くのが苦手
友達関係、
恋愛、
職場での人間関係
とにかく、人と関わる場面では、
自分の心を開いて関わるのが苦手だと言う方は結構います。
・こんなこと言って嫌われないかな
・変に思われたらどうしよう
・あの人に比べて自分はできないから
頭の中でモヤモヤした思い込みが広がり、
気づけば何を話せば良いのかわからなくなってしまう。
私も過去に何度も経験がありました。
「心を開いて関わる3つの方法」
「誰にでも本音で関われる3つのテクニック」
本屋さんへ行けばこの様なタイトルの本を見かけます。
確かに実践すると瞬間的には上手くいくのですが、
それが長続きしない。
あるいは、あの人には上手くいくけど、
別のあの人には上手くいかない。
こんなことが起こるのです。
私はぬいぐるみ心理学を通して、
心を開くための方法をお伝えしています。
ただ、方法というよりは本質。
いつどこで、誰に対しても実践できる、
再現性のある本質をお伝えしています。
誰かに協力をお願いすると、
どうしても気を遣ってしまう。
そこで今回の記事では、
1人でできるトレーニング方法をお伝えします。
その方法は簡単!
「今何を感じているのか、声に出すこと」です。
頭の中で思い込みがふくらむ程、
心を開くのが難しくなります。
そこでまずは自分1人で、
ひとり言の様に声に出すことを繰り返してください。
「頭の中で考えていること」
これをすべて声に出すイメージで実践してください。
「声に出せば良いとわかった」だけでは変わりません。
実際に声に出すことで、大きな変化が生まれます。
自分で声に出すことを繰り返せば、
どんなに心を開くのが苦手な人も、
自然と心を開ける自分に変わっています。
ぜひ、やってみてくださいね。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。