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人目が気になる3つの末路!自信のなさが原因です

[最終更新日]2022/11/29

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でも私生活でも、

人目が気になり悩んでいる人は多いです。

 

常に気を張っている様なもので、

ストレスも感じやすくなります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

人目が気になる原因と解決策をお伝えします。

 

人目が気になる末路

 

人目が気になるままだと、

3つの未来が待っています。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

我慢するのが癖になる

人目が気になるほど、

何かにつけて我慢してしまいます。

 

言いたいことを飲み込んだり、

やりたいことを我慢するのです。

 

自分の気持ちより先に、

人にどう思われるかを考えてしまいます。

 

そもそも我慢をしたい人はいません。

 

我慢が癖になるほど、

生きづらさを感じてしまいます。

 

自分の気持ちがわからなくなる

そして人目が気になるほど、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

「何がしたいのか?」

「何を感じているのか?」

 

自分でもわからなくなるのです。

 

自分の気持ちを我慢する様になれば、

次第にそれに慣れてしまうのです。

 

疲れてしまう

何より人目を気にするのは疲れます。

 

「気疲れ」という言葉がある様に、

気を張って疲れてしまうのです。

 

何かと気を使うことも増え、

精神的な疲れを溜め込んでしまいます。

 

私は著書『ストレスフリー人間関係』の中で、

人生の疲れの8割は気疲れだと解説しています。

 

大人になり体を動かしていなくても、

子供の頃以上に疲れを感じるのは、

人間関係が原因と言えます。

 

人目が気になる原因

私はぬいぐるみ心理学おいて、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

人目が気になってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人目を気にせず行動できます。

 

自分の気持ちを我慢せず、

主張したい時はできるのです。

 

ですが自分に自信がないと、

人目を気にしてしまいます。

 

やりたいことがあっても、

まず周りの顔色を伺ってしまうのです。

 

幼少期にキッカケがある

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の記憶にキッカケがあります。

 

生まれた時は誰もが、

人目を気にせず行動していました。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張していたのです。

 

ですが大人になるにつれ、

徐々に周囲の目を気にする様になります。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親との関わりの中で自信のなさが生まれ、

人目を気にする様になることも多いのです。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親に怒られることが多かった」

「親も人目を気にしていた」

 

たとえばこうした場合だと、

大人になっても影響を与えてしまうのです。

 

人目が気になるのを克服する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

人目が気になるのを克服する方法を解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

人目を気にせず行動できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

人目を気にしてしまう時ほど、

声に出さず頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が増大する習性があります。

 

ネガティブ思考ばかりになれば、

失敗を恐れてしまったり、

周りの言動に流されやすくなるのです。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

人目を気にせず生きる第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

人目を気にしてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

「した方がいい」

「しなきゃいけない」

「するべきだ」

「してあげる」

「して欲しい」

 

この様に周りのことを先に考え、

「どうしたいのか?」と問いかけるのを忘れています。

 

自分を主語にして問いかけなければ、

周りの言動にも振り回されます。

 

自分を主語にして問いかけるからこそ、

自分の気持ちに素直に行動できます。

 

人目を気にせず生きるには、

自分を主語にして問いかけるのが不可欠なのです。

人目が気になる状況では、

幸せな未来は待っていません。

 

何がしたいかもわからず、

周りに流され、

疲れをため込んでしまいます。

 

人目が気になる根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法を実践することで、

現状を変えていきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。