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自信の付け方2ステップをぬいぐるみ心理学で解説!

[最終更新日]2023/02/02

こんにちは、伊庭和高です。

 

「自信の付け方を知りたい!」

 

こうした相談は私の元によく寄せられます。

 

私もぬいぐるみ心理学を通じて、

自信を生み出せる自分に変わる方法をお伝えしています。

 

仕事でもプライベートでも、

自信があれば物事は上手く進みますし、

自信がないと上手く進みません。

 

今回は独自の視点から、

自信の付け方を解説します。

 

自信の付け方は2ステップ

 

自信の付け方は2ステップ。

 

順番に実践することで、

自信を付けることができますので、

早速やってみてください。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

自信が持てずにいる人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

自信がない状態も生まれます。

 

逆に声に出すほど、

自分の気持ちを冷静に受け止め、

ネガティブ思考も手放せます。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

自信を付ける第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自信が持てない人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「してあげる」

 

こうした言葉を使うのが、

自信がない時の共通点です。

 

どれも相手のことを先に考えています。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

自信を付けるためには不可欠です。

 

すべての悩みの原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

仕事でもプライベートでも、

あなたの悩みの根本原因は自信のなさです。

 

自信があれば物事は上手く進みますし、

壁に直面しても乗り越えられます。

 

ですが自信が持てずにいると、

物事が上手く進まず壁に直面して苦しんでしまいます。

 

つまり自信の付け方を実践することが、

理想の毎日を手に入れる鍵なのです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

悩みは形を変えて繰り返される

また私はよく、

悩みは形を変えて繰り返されると解説します。

 

たとえば転職をしても、

転職先で同じ課題に直面します。

 

付き合う相手を変えても、

似た様な人間関係の悩みを抱くのです。

 

時間が解決することはありません。

 

自信を付けていかなければ、

同じ悩みを繰り返してしまうのです。

 

幼少期の記憶も影響

そして私たちの自信のなさには、

幼少期の記憶も影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと主張できていました。

 

ですが成長する中で、

自信が持てなくなってしまうのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親と関わる中で自信が持てなくなり、

大人になって影響を与えることも多いです。

 

周りの目を気にしている

「具体的にどんな自信のなさがあるのか?」

 

たとえば自信がない時ほど、

周りの目を気にしています。

 

「変に思われたらどうしよう…」

「浮いちゃったらどうしよう…」

「上手く伝わらなかったらどうしよう…」

 

この様に相手の反応を気にして、

自分の気持ちがわからなくなります。

 

どれだけ相手のことを考えても、

相手の気持ちはわかりません。

 

正解のわからない問題を解いている様なもので、

いつまでも悩み続けるのです。

 

失敗を恐れている

「ミスをしたら…」

「間違えたら…」

「嫌われたら…」

 

この様に自信が持てない人ほど、

失敗するのを恐れています。

 

失敗を恐れ続けては、

自分が望む行動は取れません。

 

もちろん失敗しないでしょうが、

同時に成功もしないのです。

 

その意味で失敗を恐れ続けるのが、

実は最大の失敗なのです。

 

まとめ

ここまで解説しましたが、

仕事でもプライベートでも、

自信がないままでは上手くいきません。

 

ですが生まれ持った性格ではなく、

後天的に自信が持てなくなっただけです。

 

誰でも今から自信を付けられる様になります。

 

冒頭で紹介した2ステップを実践し、

自信を付けていきましょう。

 

自信のなさの背景など、

さらに詳しい話は無料メール講座でも解説しています。

 

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。