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人のせいにする人は幼少期の育ちに原因があります

[最終更新日]2024/08/27

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事でもプライベートでも、

人のせいにする人はいます。

 

心理学では他責思考と言いますが、

人のせいにすれば一時的に楽ができても、

長い目で見れば何も良いことはありません。

 

人のせいにしてしまう状況は、

今すぐ改善する必要があるのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

人のせいにする人の心理背景と改善策をお伝えします。

 

人のせいにする人は幼少期の育ちに原因がある?

私たちにとって人間関係のスタートは、

親との関わりです。

 

親と関わる中で生まれた思い込みが、

その後の人間関係にも影響を与えるのです。

 

つまり幼少期に育った影響で、

人のせいにする様になることがあるのです。

 

「親に怒られることが多かった」

「親の前で良い子を演じていた」

「親も人のせいにする人だった」

 

たとえばこうした場合だと、

子供が人のせいにする様になりやすいのです。

 

人のせいにする根本原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

人のせいにしてしまうのも、

自信のなさが根本的な原因です。

 

そもそも自信があれば誰かのせいにしないのです。

 

もちろん幼少期の育った環境が影響するので、

親にも原因はあるでしょう。

 

ですが大人になっても人のせいにしているなら、

それは自分の自信のなさが影響しています。

 

悩みは形を変えて繰り返される

人のせいにすれば一時的に楽ですが、

周りからの信頼を失うこともあります。

 

次第に人が離れていったり、

評価が下がってしまうこともあるのです。

 

また人のせいにすることで、

自分の原因に向き合おうとしないので、

環境や相手を変えて同じ様な悩みが繰り返されます。

 

自信のなさと向き合いながら、

人のせいにするのをやめる必要があるのです。

 

人のせいにするのをやめる方法は、

こちらの記事で詳しく特集しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。