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あがり症で声が震える状態を克服する方法をぬいぐるみ心理学で解説

[最終更新日]2022/06/15

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

今日はあがり症だと感じる方に向けてお伝えします。

 

あがり症で声が震えてしまう

 

 

仕事の発表場面や上司への報告、

あるいは何かしらの集まりで意見を述べる場面など、

どうしても緊張して、声が震えてしまうことがありますよね。

 

そして言葉を発することに一生懸命で、

気づけば何を言っているのかわからないほど頭が真っ白に。

 

声だけでなく手足が震えることもありますし、

何とかして直したいと考えるのは自然なことです。

 

 

ちなみに私も今でこそ皆さんの前でお話しますが、

やはり講座が始まる前は緊張しています。

 

「伊庭さん、堂々と話していてすごいですね」

 

この様に言われることもありますが、

正直いって緊張しています。

 

ですが「ある方法」を使うことで、

事前に声が震えるほど緊張せず、

自分の気持ちを相手に伝えることができる様になりました。

ぬいぐるみ心理学無料講座
 

あがり症で声が震える状態を克服する方法

 

 

その方法とは「声に出すこと」

もうこれだけです。

 

 

大事な場面で自分の気持ちを伝える前に、

何でも良いのでとにかく声に出すのです。

 

「今不安だな」

「どうしようかな」

「上手く伝えられるかな」

 

頭の中に思い浮かんだことを、

実際に声に出してみることです。

 

ポイントは「実際に声に出すこと」

頭の中で思っているだけではダメなので、

ひとり言の様につぶやいてください。

 

スポーツ選手が試合前に声を出す理由

 

 

例えば中高の部活でも、

試合前に円陣を組んだりして、

声を出す機会があると思います。

 

あれは決して気合いを注入するためだけでなく、

大声を出すことで体の緊張をほぐすためでもあるのです。

 

 

ぬいぐるみ心理学ではひとり言はもちろん、

まずはぬいぐるみを使いながら緊張をほぐし、

あがり症が結果として克服できる方法もお伝えしています。

 

まずは事前に声に出すこと。

これを意識してくださいね。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。