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褒められるのが苦手な原因は自信のなさ!解決策は2つ!

[最終更新日]2022/11/15

こんにちは、伊庭和高です。

 

年齢や性別を問わず、

今回のテーマは多くの方から寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

褒められるのが苦手な人はいます。

 

素直に受け取れなかったり、

どこかモヤモヤしたりと、

褒められるのが苦手なままだと良いことはありません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

褒められるのが苦手な原因と解決策をお伝えします。

 

褒められるのが苦手な原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

褒められるのが苦手なのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば褒められても素直に受け取れます。

 

ですが自信がないからこそ、

褒められるのに苦手意識を抱いてしまうのです。

 

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか?」

 

褒められるのが苦手なのは、

大きく2つの自信のなさがあります。

 

どちらか1つに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人は、

褒められても素直に受け取れません。

 

自分で自分を認められていないので、

誰かに褒められてもモヤモヤするのです。

 

「こんな自分なのに…」

「褒められることしたのかな…」

 

ネガティブ思考が邪魔をして、

褒められるのが苦手になってしまいます。

 

相手の反応を気にしている

「調子に乗ってると思われたら…」

「嫌われたら…」

「裏で何で言われるのか…」

 

この様に相手の反応を気にしていると、

褒められるのが苦手になってしまいます。

 

自分の気持ちよりも、

相手の反応を先に考えてしまうのです。

 

結果的に褒められても、

素直に受け取れなくなってしまいます。

 

幼少期に原因があることも!

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時は誰でも、

自信のある状態で振る舞えていました。

 

ですが成長するにつれて、

自信のなさが形成されていきます。

 

褒められるのが苦手になるのも、

幼少期の経験が影響しているのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親との関わりによって、

自信のなさが形成されることもあります。

 

「親に褒められることが少なかった」

「ダメ出しをよくされていた」

「親も褒められるのが苦手だった」

 

たとえばこうした場合は、

子供にも影響を与えてしまうのです。

 

人間関係が深まらない

何より褒められるのが苦手だと、

幸せな未来は待っていません。

 

相手との関係にも、

どこか距離ができてしまいます。

 

素直に受け取れないことで、

関係が深まらないのです。

 

時に相手に誤解を与えて、

関係が悪化してしまうこともあります。

 

褒められるのが苦手な状況は、

今すぐ抜け出した方が良いと言えるのです。

 

解決策は2つ!

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転させる方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

褒められるのが苦手な現状は変えられます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

褒められるのが苦手な人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の言動が気になり、

自己肯定感も低くなります。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

褒められるのが苦手なのを変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

褒められるのが苦手な人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

相手にどう思われるのかを気にして、

自分の気持ちを我慢したり、

思ってもいない反応をしてしまうのです。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

褒められるのが苦手な自分を変えるために不可欠です。

褒められるのが苦手なままだと、

幸せな毎日は送れません。

 

相手との関係が上手くいかず、

信頼関係も築けません。

 

ネガティブな気持ちも増大し、

自己肯定感も低いままです。

 

褒められるのが苦手な原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。