恋愛ですぐに謝る人は自信のなさが原因です！克服法まとめ

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

私の元によく寄せられます。

 

「恋人にすぐ謝ってしまう…」

「ゴメンが口から出てしまう…」

 

こうした悩みを抱いた人は多いのです。

 

あるいはすぐ謝る恋人の存在に悩んでいる人もいます。

 

すぐ謝る状況が続いても、

幸せな恋愛はできません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

恋愛ですぐに謝る人の原因や克服法を解説します。

 

なぜ恋愛ですぐに謝ってしまうのか？

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

恋愛ですぐに謝ってしまうのも、

自分の自信のなさが根本的な原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればすぐに謝ることはありません。

 

何かにつけて謝るのではなく、

堂々と振る舞いながら関係が築けているのです。

 

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか？」

代表的な自信のなさを３つ紹介します。

 

相手の反応を気にしている

「怒られたらどうしよう…」

「嫌われない様にしないと…」

「変に捉えられたらどうしよう…」

 

この様に相手の反応を気にしていると、

すぐ謝る様になります。

 

相手にどう思われるかが気になり、

自分を抑え込んでしまうのです。

 

自分軸と他人軸という言葉がありますが、

まさに他人軸で恋愛をしているのです。

 

自分を守っている

実はすぐに謝ることで、

自分を守っている人は多いです。

 

先に謝っておくことで、

それ以上に怒られるのを防いだり、

反省していると思わせようとしています。

 

自分が傷つかない様にしたり、

最悪の事態になるのを回避している状態です。

 

本当に謝罪の気持ちがあるわけではなく、

単なる自己保身ですみませんと言っているだけです。

 

無意識のうちに、自分を守ろうとしていると言えます。

 

自己肯定感が低い

すぐに謝る人ほど、

自己肯定感が低い傾向があります。

 

自己肯定感の低さから、

何かにつけてすぐ謝ってしまうのです。

 

何かをやろうと思っても、

自分には無理ではないかと諦めたり、

できない理由ばかり考えてしまいます。

 

あるいは周りと自分を比較して、

劣等感を抱きがちな傾向もあります。

 

すぐに謝る恋愛の末路とは？

すぐに謝る状況が改善されないと、

幸せな関係は築けません。

 

お互いに気まずくなってしまいますし、

次第に相手もイライラもやもやするでしょう。

 

すぐ謝ってしまう自分が嫌になったり、

息苦しさを覚えるかもしれません。

 

最終的には関係が終わってしまったり、

付き合っていても楽しめないのです。

 

すぐに謝る恋愛を続けても、

良い未来は待っていません。

 

形を変えて悩みは繰り返される

付き合う相手や環境を変えれば、

一時的には気持ちもリセットされるでしょう。

 

ですが周りを変えても自分が変わらないと、

新たな状況でもすぐに謝ってしまうのです。

 

恋愛ですぐに謝ってしまうのは、

時間が解決してはくれないのです。

 

また場合によっては仕事や友達など、

恋愛以外の場面でもすぐ謝ってしまう人もいます。

 

自信のなさと向き合いながら、

まず自分自身が変わる必要があるのです。

 

恋愛ですぐに謝るのを克服する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛ですぐに謝るのを改善する方法をお伝えします。

 

２つの方法を実践することで、

現状は今から好転できます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

恋愛ですぐに謝ってしまう人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の反応が気になったり、

自己保身に走ってしまったり、

自己肯定感が低くなるのです。

 

謝ろうと思ってしまうのは、

決まって頭の中で考えている時です。

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

恋人や友達など周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

独り言で構いません。

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

幸せな恋愛をするための第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

恋愛ですぐに謝ってしまう人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

相手の反応が気になったり、

自分を守ろうとしてしまうので、

謝罪の言葉が口から出てしまいます。

 

語尾を「〜したい」の形で問いかけることが、

幸せな関係を築く方法です。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

すぐ謝らず恋愛をするために不可欠なのです。

すぐに謝ってしまえば、

幸せな恋愛はできません。

 

相手に愛想を尽かされたり、

自分自身が嫌になてしまったりと、

どこかで壁に直面してしまうのです。

 

恋愛ですぐに謝る根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践しながら、

現状を改善していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！