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沈黙は疲れるから苦手!原因と2つの解決策を公開

[最終更新日]2021/06/18

こんにちは、伊庭和高です。

 

会話の沈黙が苦手という声は、

私のお客様からもよく聞きます。

 

会議で急に沈黙になったり、

デートでお互いに会話がなくなったりと、

沈黙はどこか気まずい雰囲気を作ることもあります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

沈黙が苦手な原因と解決策を紹介します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

沈黙が気まずい理由

沈黙が気まずいと感じる理由は1つ。

相手にどう思われるかを気にしているからです。

 

「つまらないのかな…」

「変な風に思われたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

 

相手の目を気にしているからこそ、

沈黙が悪いものだと思い込んでしまいます。

 

沈黙が怖いという声も聞きますが、

相手の目を気にしているからだと言えます。

 

無理して会話しても疲れるだけ

沈黙が続くのも疲れますが、

無理して会話するのも疲れます。

 

相手に気を使って会話をしても、

どこか盛り上がりません。

 

「気疲れ」という言葉がある様に、

気を使いすぎて疲れてしまうのです。

 

沈黙の状況は避けたいものの、

無理して会話しても根本的な解決につながらないのです。

 

話したい時は話し、

そうでない時は沈黙も受け入れる。

 

関わりたい様に相手と関われていることが大切なのです。

 

沈黙が苦手な根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

沈黙が苦手な原因も、

自分の自信のなさにあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば沈黙にとらわれることはありません。

 

話したい時に話し、

そうでない時は沈黙も受け入れられているのです。

 

自分に自信が持てていないからこそ、

必要以上に沈黙を気にしてしまうのです。

 

沈黙が苦手なのを克服する方法

ここからは沈黙が苦手なのを克服する方法を、

ぬいぐるみ心理学で解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

今から現状を変えることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

沈黙が苦手な人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

「変な風に思われないかな…」

「嫌われたらどうしよう…」

「意見を伝えてどう思われるのか…」

 

こうした気持ちを抱いてしまうのも、

頭の中であれこれ考える時です。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めることです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

沈黙を気にせず行動できる様になります。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

沈黙に苦手意識を抱く人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りの目を気にして、

自分の気持ちを抑え込んでしまうのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

沈黙を気にせず行動するうえで不可欠です。

沈黙の気まずさを抱えていても、

幸せな人間関係は築けません。

 

無理して会話を始めても疲れますし、

相手の顔色を伺う様になってしまいます。

 

沈黙の苦手意識を克服できれば、

自分らしく振る舞える様になります。

 

話したい時に話し、

聞きたい時に聞いたりと、

自分の気持ちに素直に振る舞える様になります。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

沈黙を気にせず堂々と振る舞える様になります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。