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合わない上司が異動した!<ぬいぐるみ心理学実践1ヶ月で職場が激変>

[最終更新日]2023/04/26

こんにちは、伊庭和高です。

 

今日は過去にぬいぐるみ心理学

実践されたお客様の声を紹介します。

※佐藤さん(仮名)とします

 

合わない上司が異動した!

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佐藤さんは職場の人間関係に悩んでいました。

 

職場にどうしても合わない上司がいて、

転職を検討する程ストレスを抱え込んでいたのです。

 

何でも自分に対して高圧的に接して来るばかりか、

平気で仕事をサボっているのに、

仕事をそのまま放り投げて来ることもあるのです。

 

佐藤さんは立場が下だったこともあり我慢していましたが、

小規模部署だったこともあり関わらないことを選択できない状況でした。

 

そんな中で個別に佐藤さんのお話を聞いていると、

「ある事実」に気づきました。

 

職場だから自分を演じなければいけない、という思い込み

そう、職場にいる時の佐藤さんは、

職場の顔を演じなければいけないと思い込んでいたのです。

 

プライベートの佐藤さんは自由奔放。

 

おっちょこちょいな所もありましたが、

そんな佐藤さんのことを「愛嬌がある」と言って、

自然と友達が集まって来る様な状況でした。

 

しかし職場での佐藤さんは丁寧に仕事をやろうとして、

どこか自分に自信が持てていない様子。

 

上司に怒られると自分の意見を言えず、

どこかしどろもどろになってしまう一面もありました。

「職場で自信のない自分から卒業する」

 

佐藤さんにとって一番の解決策は、

まず職場でも自信を持って振る舞える様になることでした。

 

それから、ぬいぐるみ心理学のプログラムを使い、

一歩ずつ実践を続けました。

 

いきなり職場で自信を持って振る舞うことは難しいですが、

「自分は今、何を感じているのか?」を問いかけながら、

ぬいぐるみ心理学を使ってコツコツと行動し続けました。

 

ぬいぐるみ心理学実践1ヶ月で、上司が異動した!

するとたった1ヶ月で、

上司が別の部署へ異動することになったのです。

 

しかも上司が異動する直前、

佐藤さんはぬいぐるみ心理学実践前とは異なる感覚を抱いていました。

 

「あんなに合わないと思っていた上司なのに、

最近は自己主張できる様になって上司の方が遠慮してる様に感じます!」

 

佐藤さんが自分に自信を持って振る舞える様になったからこそ、

上司の見え方が変わっていったのです。

あんなに転職を考えていた佐藤さんですが、

今では転職せず職場で幸せそうに働いています。

 

「自信がない自分から卒業すると決める」

「自分が変われば、結果として周囲の環境が変わる」

 

佐藤さんの場合は、合わない上司が異動してしまったわけです。

 

素直にぬいぐるみ心理学の実践を続けられたからこそ、

佐藤さんは本当に望む毎日を手に入れられました。

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。