好意を受け取れない心理！自信のなさが原因です

こんにちは、伊庭和高です。

 

「好意を受け取れない」

 

友達、恋愛、職場の関係など、

人間関係における悩みでよく寄せられる相談です。

 

相手から寄せられた好意を、

上手く受け取れないのです。

 

結果として関係が悪化したり、

信頼を失ってしまうこともあります。

 

好意を受け取れない状況で、

良いことは何もないのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

好意を受け取れない心理と原因、

そして解決策をお伝えします。

 

なぜ好意を受け取れないのか？

 

好意を受け取れないのには、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

相手の反応を気にしている

相手にどう思われるかを気にしていると、

好意を素直に受け取れません。

 

「調子に乗ってると思われたら…」

 

「もし嫌われたら…」

 

「変な印象を与えたら…」

 

この様に相手の反応を気にしてしまうのです。

 

たとえ相手が好意を示しても、

相手の反応を気にすることで、

ブレーキを踏んでしまう状態です。

 

あるいは相手の反応を気にして、

良い子を演じているとします。

 

たとえ相手から好意を示されても、

演じている自分への好意なので、

素直に受け止められないこともあるのです。

 

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人は、

好意を受け取るのが下手です。

 

自分で自分を認められていないので、

相手からの好意を受け取れないのです。

 

「こんな私が好意を寄せられるなんて…」

 

相手からの好意を、

自分自身でストップをかけてしまうのです。

 

自分自身を責めたり否定する人は、

好意を受け取れないのです。

 

幸せになるのが怖い

「幸せになるのが怖い…」

 

この様に思っている人は、

意外といるのです。

 

幸せになりたいと頭では思っても、

無意識に心がブレーキを踏んでいるのです。

 

幸せになることで、

大きな問題が起こると思っているのです。

 

好意を受け取れば、

今より幸せになるのは確かです。

 

幸せになるのを怖がっていれば、

今より幸せになるのを遠ざけてしまうのです。

 

好意を受け取れない原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

好意を受け取れないのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば素直に好意を受け取れます。

 

ですが自信がないからこそ、

相手の反応が気になったり、

自己肯定感が低かったり、

幸せになるのを怖がるのです。

 

つまり自信の有無こそが、

好意を受け取れる様になる分岐点です。

 

幼少期の経験も影響している

そして私たちの自信のなさは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時から自信がない人はいません。

 

それこそ赤ちゃんの時は、

親からの愛情をすべて受け止めていたのです。

 

ですが成長する中で自信のなさが形成され、

愛情を受け取るのが下手になるのです。

 

また私たちの人間関係は、

親との関係がスタートです。

 

親との関わりが影響し、

好意を受け取るのが下手になる人も多いです。

 

「親の顔色を伺っていた」

「親の前で我慢していた」

「親も好意を受け取るのが下手だった」

 

たとえばこうした場合だと、

大人になっても影響を与えてしまいます。

 

現状を好転させる方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

現状を好転させる方法を解説します。

 

２つの方法を順番に実践することで、

素直に好意を受け取れる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

好意を受け取れない人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の言動が気になり、

不安や怖れが増大します。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

好意を受け取れない自分を変える第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

好意を受け取れない人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

相手にどう思われるのかを気にして、

自分の気持ちを我慢したり、

自分を偽ろうとするのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

好意を受け取れない自分を変えるために不可欠です。

好意を受け取るのが下手なままだと、

幸せな毎日は送れません。

 

相手との関係が上手くいかず、

信頼関係も築けません。

 

ネガティブな気持ちも増大し、

自己肯定感も低いままです。

 

好意を受け取れない原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば自信が持てる様になるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！