恋愛で人と比べて落ち込む原因とは？２つの解決策を紹介

こんにちは、伊庭和高です。

 

恋愛についての相談は、

毎日の様に寄せられます。

 

「人と比べてしまう」

「他のカップルと比べ劣等感を抱いてしまう」

 

年齢や性別を問わず、

こうした悩みは多いです。

 

人と比べ続けても、

落ち込むことが増えますし、

幸せな恋愛はできません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛で人と比べて落ち込む原因と解決策をお伝えします。

 

なぜ恋愛で人と比べて落ち込むのか？

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

恋愛で人と比べて落ち込むのも、

自分の自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば人と比べることはありません。

 

「人は人、自分は自分」と思えているので、

自分の気持ちを大切に恋愛できるのです。

 

ですが自分に自信が持てないから、

人と比較して一喜一憂してしまうのです。

 

また私は12個の質問に答えるだけで、

恋愛に悩む現状を診断する心理テストも作りました。

 

診断結果の画面では、

恋愛の悩みを克服した方のエピソードも紹介しています。

こちらも合わせてやってみてください。

 

「具体的にはどんな自信のなさがあるのか？」

 

これから３つ紹介しますが、

どれか１つに該当する人もいれば、

複数に当てはまる人もいます。

 

周りの目を気にしているから

「あの人にどう思われているのか…」

「もし否定的に言われたどうしよう…」

 

この様に周りの目を気にしている人は、

恋愛でも人と比べてしまいます。

 

行動基準が自分軸でなく他人軸なので、

人と比べるのが癖になってしまいます。

 

周りにどう見られるかを優先し、

自分の気持ちを我慢したり、

無理して周りに合わせることも出てきます。

 

優劣や勝ち負けを気にしているから

「あの人に劣っているかも…」

「同世代に負けない様に…」

 

この様に優劣や勝ち負けを気にするほど、

人と比べがちになります。

 

そもそも優劣や勝ち負けが、

人と比較することで付くものです。

 

たとえ人より優れていると思っても、

すぐに別の人との比較を始めてしまえば、

「自分は劣っているかも…」と思ってしまいます。

 

欠乏感を抱いているから

常に満たされなさを抱くことを、

欠乏感と言います。

 

「満たされていない」

「寂しい」

「物足りない」

「十分ではない」

 

この様に足りない部分に意識が向くと、

人と比べ始めます。

 

「あの人はいいな…」と周りをうらやみ、

自分の境遇を嘆いてしまうのです。

 

一緒にいて一時的に満たされることがあっても、

欠乏感に意識が向きやすい状態だと、

人と比べて落ち込む頻度も増えます。

 

悩みは形を変えて繰り返される

「付き合う相手を変えれば…」

 

この様に環境を変えることで、

悩みが解決すると思い込んでいる人はいます。

 

確かに環境を変えることで、

気持ちもリセットされるでしょう。

 

ですが自分自身が変わろうとしないと、

新たな環境でも悩みを繰り返します。

 

付き合う相手が変わっても、

人と比べて落ち込んでしまうのです。

 

あるいは結婚しても、

悩みは繰り返されます。

 

結婚しても人と比べてしまうのです。

 

つまり人と比べて落ち込む現状は、

時間が解決してはくれません。

 

自信のなさと向き合いながら、

自分自身が変わる必要があります。

 

恋愛の悩みを解決する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

恋愛の悩みを解決する方法を解説します。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

現状を好転させることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

人と比べて落ち込む時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

相手の反応を気にしたり、

優劣や勝ち負けにとらわれます。

 

欠乏感を抱いてしまうのも、

決まって頭の中で考えている時です。

 

独り言で構いません。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

恋愛の悩みを解決する第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

人と比べて落ち込む時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

自分の気持ちを我慢したり、

無理して相手に合わせてしまいます。

 

相手のことを考えるから、

人と比べる意識が強まるのです。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

幸せな恋愛をするために不可欠です。

 

自分がしたいことに気づくほど、

人と比べることもなくなります。

人と比べて落ち込む恋愛のままでは、

幸せな未来は待っていません。

 

関係が上手くいかなかったり、

自分自身が苦しくなります。

 

人と比べて落ち込む根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践しながら、

恋愛の悩みを解決していきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！