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ぬいぐるみ心理学


周りに流される3つの心理背景と今すぐ解決する方法

[記事公開日]2017/05/30
[最終更新日]2020/04/16

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

「周りに流される心理背景と解決策」

本日このテーマについて解説します。

 

なぜ周りに流されるのか?

私はぬいぐるみ心理学を開発し、

1400名以上のお客様に提供して来ましたが、

ぬいぐるみ心理学が誕生した大きな背景には、

私自身の過去の経験があります。

 

私は周りの目を気にしながら

良く見られる自分を演じていました。

 

それこそ周りに合わせて食べる物を決めたり、

自分の意見を抑えてでも周囲に同調したり、

 

確かにキツかったのですが、

周りからどんな反応をされるのかが気になって、

良い顔をしながらその場をしのいでいました。

「こんな自分から変わりたい!」

「周りを気にする自信のない自分から卒業したい!」

 

その一心で行動していた最中に、

ぬいぐるみ心理学の発想を得ました。

 

今回は周りに流される背景と解決策について

記事の中でまとめています。

 

周りに流される3つの心理背景

まず1つ目の背景は、

「周りに合わせなければ」という思い込みです。

 

・自分のしたいことをしてはいけないのではないか

・周りの和を乱してはいけないのではないか

 

こうした思い込みが背景にあります。

もちろん一概には言えないものの、

日本は和の精神を重んじており、

昔から協調性や絆を大切にして来ました。

 

それ自体は良いことなのですが、

 

「和の精神を大事にしなければならない」

「協調性や絆を大切にしなければならない」

 

この様に思い込んでしまうと、

いつしか周りの目を気にしてしまう様になります。

2つ目の背景は、「〜した方が良い」の思い込みです。

 

「もう大人なんだから〜した方が良い」という様に、

「〜した方が良い」で行動することが習慣化すると、

いつしか周りの目を伺う様になります。

 

自分がしたいのではなく、

周りがこうした方が良いという様に、

「周り」ありきの行動になってしまいます。

 

自分の気持ちで何か行動しようと思っても、

すぐに周りを気にして立ち止まってしまう。

その結果、気づけば周りに流されてしまいます。

そして3つ目の背景が、

自分の責任で行動する怖さです。

 

自分がどうしたいのかを問いかけると、

どんな結末になっても責任をとるのは自分自身。

 

良くも悪くも自分で責任をとることに、

怖さを抱いてしまう可能性はあります。

一方で周りに流されて行動していれば、

何かあっても責任を周りに押し付けられます。

 

「自分は悪くない」

「周りのせいだ」

 

何かあった時に自分を守ることができる。

責任回避できるからこそ、

周りに流されて行動するケースもあります。

 

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周りに流される人の特徴

 

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと伝えています。

 

周りに流されてしまう人の特徴も、

自分に自信が持てていないことだと言えます。

イメージしてみてください。

 

もし自分に自信が持てていれば、

周りに流されることはないでしょう。

 

自分の気持ちを表現したり、

自分が何がしたいかを大切にできます。

 

もし周りに流されそうになっても、

自分に意識を戻すことができます。

 

一方で自分に自信が持てないと、

周りに流されてしまいます。

 

その場の雰囲気に流されたり、

自分の意見を飲み込んだり、

断りたい誘いを断れないのです。

「自分に自信が持てていないこと」

 

これが周りに流される人の特徴だと言えます。

 

先ほど紹介した周りに流される3つの心理も、

最終的には自信のなさにたどり着きます。

 

「周りに合わせなければ」という思い込みも、

「〜した方が良い」の思い込みも、

自分の責任で行動する怖さも、

自分の自信のなさにたどり着きます。

 

周りに流されてしまうのは、

周りの目を気にしているということ。

 

自分に自信が持てていれば、

周りの目を気にすることなく

自分の意思で行動できますからね。

そして周りの反応はその時その瞬間で

変わって来るものです。

 

昨日は喜んでくれたのに、

今日はなぜか怒られたということも、

普通にあり得るのです。

 

周りに流され続ける限り、

正解のない問題を解いている様なものです。

 

周りに流されることにもメリットがある?

「人に流されてしまうのを変えたい!」

 

こうした相談を受けることも多いですし、

過去の私も悩んでいました。

 

ですが周りに流されることにも、

自分にとってメリットがあります。

例えば周りに流されていれば、

失敗した時に周りのせいにできます。

 

自分で責任を負わずに、

誰かのせいにすることもできます。

 

あるいは周りに合わせて行動すれば、

嫌われることはないでしょう。

 

否定されることもないですし、

その場に自分の居場所はできますよね。

とはいえこの後にも伝えますが、

メリットはあくまで一時的なもの。

 

人生を長い目で見れば、

デメリットしかないのです。

 

周りに流される人生を続けた先に…

周りに流される人生を続けた先に、

一体どんな未来が待っているのか…

 

生きてはいけるでしょうが、

心からの充実感は得られません。

 

自分の気持ちを抑えながら、

周りを気にして行動することになりますからね。

また周りに流されると、個性がなくなります。

 

…いや、より正確に言えば、

自分の個性がわからなくなります。

 

自分が何をしたいのか

自分が何を言いたいのか

 

自分の考えや意見がわからなくなり、

夢や目標も見えなくなってしまうのです。

 

自分より先に周りを気にするので、

結果的に主体性のない状態にもなります。

実は、過去の私もそうでした。

 

私の場合は中学生の頃から、

周囲を気にして良い顔を演じていました。

 

先生ウケも比較的良かったですし、

友達から嫌われることもなかったです。

 

ですが無理して自分を演じているので、

気疲ればかりが蓄積していました。

周りから評価されたとしても、

「本来の自分じゃない…」と思って、

素直に評価を受け取れませんでした。

 

そして周りに合わせるほどに、

次第に自分の気持ちがわからなくなりました。

 

友達、先生、親、恋人、世間体など、

気づけば周りに流されて行動していました。

「もうこんな現状を変えたい!」

 

何より私自身もぬいぐるみ心理学を実践し、

流されない自分に変わっていきました。

 

周りに流される自分から卒業する方法

人に流されやすい現状を克服する上で、

ここからは重要なポイントを解説します。

 

まず大事になって来るのが、

自分の自信のなさと向き合うこと。

 

周りに流される人の特徴として、

自分に自信が持てないことがあります。

とはいえ記憶の有無は別として、

私達は誰もが自信を持っていました。

 

私達が幼い子供の頃は、

周りを気にせず振る舞えていました。

 

泣きたい時に泣き、

笑いたい時に笑い、

欲しい物は欲しいと言っていたのです。

 

周りに流されて行動する赤ちゃんを、

私は見たことがありません。

新たなスキルを身につけるのではなく、

既にできていた感覚を取り戻すので、

誰でも自信を持てる様になります。

 

そしてそのためには、

自分の自信のなさと向き合うことです。

自信のなさと向き合った後は、

主語を自分に戻してあげることです。

 

自分より先に周りを気にするので、

流されてしまうわけです。

 

「周り→自分」ではなく、

「自分→周り」に順番を戻しましょう。

 

「どうしたいのか?」と問いかけることで、

自分に意識を向けて行動を選択できます。

 

お客様の事例を紹介します

ここからは私のお客様の中で、

周りに流される悩みを改善できた事例を紹介します。

 

京都府在住の桃山さん(女性・仮名)は、

人の言動に流される悩みを持っていました。

 

=====ここから=====

 

周りがAと言えば、

自分も思わずAと言ってしまう。

 

「本当はBが良かったのに…」と、

心の中で後悔し続ける。

 

子供の頃から、この繰り返しでした。

特に悩んでいたのが恋愛で、

恋人の言動に合わせてしまうので、

自分の意見がない様に思われがちでした。

 

「君は何がしたいの?」と聞かれても、

答えに詰まってしまうことが多く、

結果として別れる恋愛を続けて来ました。

 

また今の職場においても、

上司の言うことに流されてしまい、

頭が混乱することも多かったです。

 

仕事に余計な時間がかかり、

定時に終われないこともありました。

「周りに流される原因は自信のなさ」

 

伊庭さんの言葉を聞いて、

私自身のことだと感じました。

 

周りに流される心理背景や特徴も、

すべて当てはまっていました。

 

自分に自信が持てないからこそ、

気づけば周囲を伺ってしまうのですよね。

「もう周りに流されたくない」

「自分らしく生きたい」

 

現状を変えたい強い想いから、

伊庭さんのお話を聞いていました。

 

=====ここまで=====

 

桃山さんに起こった変化

私は桃山さんの話を聞きながら、

先ほど紹介した方法を解説しました。

 

また桃山さん個別の状況を踏まえ、

専用のメニューを作成しました。

 

ぬいぐるみ心理学を実践する中で、

桃山さんの中で成果を実感できました。

=====ここから=====

 

私は伊庭さんのおっしゃる通り、

周りに流されるメリットを得ていました。

 

周りに流されていれば、

傷つくことはありません。

 

失敗しても自分のせいではなく、

周りから批判されることもないです。

 

もし自分の意見を伝えたら、

ダメだった時にショックを受けるかもしれません。

 

傷つくのを恐れながら、

私は周りの反応を気にしていました。

ですが傷つくことはなくても、

自分が望む行動は選択できません。

 

長い目で見ればデメリットばかり。

現状を変えるために行動に移しました。

 

するとさっそく職場において、

変化を実感できました。

同僚とランチを食べている時も、

みんなと違うものを注文できました。

 

本当にささいなことですが、

以前までなら周りを伺って、

全く同じものを注文していました。

 

自分が食べたいものを注文できたのは、

私の中でも進歩でした。

 

また会議で意見を求められた時も、

自分の意見を伝えることができました。

 

同僚や上司から否定されることもなく、

むしろ褒めてもらえましたし、

自分の中でも壁を乗り越えられました。

そして一番気になっていた恋愛では、

現在の恋人との間で変化を実感しています。

 

前までは相手に合わせていた場面で、

「私はこうしたい」と伝えられる様になりました。

 

相手としても安心した様子でしたし、

私の意見を尊重してくれました。

 

お互いに本音を伝え合える様になり、

窮屈感なく付き合える様になりました。

 

=====ここまで=====

周りに流されることがなくなれば、

今までよりも生きやすく、

そして自分らしく過ごせる様になります。

 

自分の気持ちに素直に行動でき、

ストレスなく過ごせる様になります。

 

自信のなさと向き合いながら、

主語を自分にして問いかけることが、

現状から変わるためのポイントです。

自信のなさとは具体的に何なのか。

自信とはそもそも何なのか。

 

根本原因である自信のなさについて、

詳細は無料メール講座でも解説していますので、

合わせて学んでみて下さい。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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