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「自信がない」を克服する第3ステップ!意識してぬいぐるみと関わる

[最終更新日]2020/11/09

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

自信がなくなる原因と克服方法について以前にお伝えしました。

 

この記事で克服方法を3ステップで解説したのですが、

反響が非常に多い記事でしたので、

各ステップをより詳細に解説したいと思います。

 

仕事でも恋愛でも人間関係でも、

自分に自信が持てない現状を克服する上で、

ぜひ今回の内容を役立ててください。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

自信がない現状を克服するぬいぐるみとの関わり方

自信がない現状を克服する上で、

ぬいぐるみと関わることが第3ステップです。

 

ぬいぐるみの好き嫌いに関係なく、

意識して関わることで自信が持てない現状は変わり始めます。

 

なぜぬいぐるみと関わることで自信がない現状が変わるのかは、

以前の記事で詳しく解説しているのですが、

以前の記事を読んだ方からいくつか質問を頂きました。

 

了解を得て取り上げながら、

ぬいぐるみと関わることについて詳細に解説していきたいと思います。

 

自信がない現状を克服するぬいぐるみの選び方

「Q. どんなぬいぐるみが良いの?」

 

「A. 自分が心惹かれるぬいぐるみを選ぶと良い」

 

現在ぬいぐるみを持っている人もいれば、

子供の頃に持っていたけど現在はない人もいれば、

まったく興味がないという人もいます。

 

どんなぬいぐるみを選ぶことで、

自信がない悩みを克服できるのか。

 

「このぬいぐるみでなければダメ」というものはありません。

自分がピンと来たぬいぐるみを選ぶことが正解です。

ぬいぐるみの前では無意識の内に心を許し、

素の自分が出てしまうと心理学では言われています。

 

つまり自分がピンと来たぬいぐるみでないと、

素の自分が出にくくなってしまうこともあるのです。

 

おもちゃ屋さんだけでなく、

雑貨屋さんや服屋さんなどにも、

ぬいぐるみは普通に売っています。

 

大きさも問いませんし、

キャラクターも何でもいいです。

 

「何かいいな」と思うぬいぐるみを選ぶことが、

悩みを解決し理想の毎日を実現する上で大切です。

 

具体的にどの様に関わればいいのか?

「Q. ぬいぐるみとの関わり方には、例えばどんなものがあるの?」

 

「A. 机に置いたり、一緒に寝たり、触れたり、話しかけたり、抱きしめたり、カバンに入れて持ち歩いたり…」

 

具体的にどの様にぬいぐるみと関わるのか。

 

何も子供の様にごっこ遊びをしないといけないことはありません。

 

自宅や職場の机に置いたり、

枕元に置いて一緒に寝たり、

あるいはカバンに入れて持ち運ぶこともできます。

大事なのは、ぬいぐるみと意識して関わること。

 

日常生活の中に上手く組み込むことで、

ぬいぐるみと触れる頻度を増やすことができます。

 

過去のお客様にはぬいぐるみのストラップを、

車の鍵に取りつけているケースもありました。

 

運転する度にぬいぐるみと触れられるので、

日常の中に上手く組み込めていますよね。

 

ぬいぐるみに話しかけることの効果

自分1人でいる時で構いませんので、

ぬいぐるみに話しかけることをオススメします。

 

先ほどもお伝えした様に、

私達はぬいぐるみの前で無意識の内に素の自分をさらけ出してしまいます。

 

自信が持てずに悩んでいても、

ぬいぐるみの前では本心をさらけ出してしまうのです。

 

友達や家族には打ち明けられなくても、

ぬいぐるみに話すことで自然と自分の気持ちを打ち明けている状態です。

 

ぬいぐるみに話しかけることは、

押さえ込んだ自分の気持ちを解放する効果があるのです。

 

自分の気持ちを解放するだけでもスッキリしますし、

自信がない現状を変えるために一歩を踏み出しやすくなります。

 

ぬいぐるみの世界で完結しない

ここまでぬいぐるみに関する質問に答えました。

 

ぬいぐるみと意識して関わることは、

自信がない現状を克服する上で大切です。

 

性別や年齢や職業に関係なく、

ぜひ今日からぬいぐるみと関わり始めてみてください。

ただし1つだけ、注意すべきポイントがあります。

それが「ぬいぐるみの世界で完結しないこと」

 

ぬいぐるみの前では本心を出せるものの、

日常では本心をさらけ出せなければ、

悩みは何1つ解決しません。

 

例えばぬいぐるみが好きな人であれば、

既に意識してぬいぐるみと関わっています。

 

ですがぬいぐるみの前では本心を出せても、

職場や友達関係等では本心を出せなければ、

ぬいぐるみの世界で完結してしまうことになってしまいます。

私は別にお客様に対して、

ぬいぐるみを好きになって欲しいとは思っていません。

 

自信がない現状を克服したり、

悩みの解決や願いの実現に向けて、

ぬいぐるみを手段として活用してもらえればいいと考えています。

 

ぬいぐるみと日常をつなげながら、

自信がない現状を解決することが大切であり、

そのための方法がぬいぐるみ心理学です。

 

ぬいぐるみと日常をどうつなげていくのか。

日常で意識して取り組むポイントについては、

無料メール講座でも詳しく解説しています。

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。