27Mar
[最終更新日]2020/11/09
こんにちは、伊庭和高です。
今回は仕事の人間関係に注目したいと思います。
仕事においても、様々な場面で人間関係は存在します。
取引先の相手との人間関係。
職場内の人間関係。
その時々によってとるべき対応も変わりますし、
それが原因でストレスをためこんでしまうこともあります。
私はぬいぐるみ心理学を提供しながら、
どんな人間関係においてもストレスのかからない方法をお伝えしています。
仕事においては表面的な人間関係に終始することもありますから、
いかに上手く関係を築けるかは重要になってきます。
さて、今回は新入社員の方で、
仕事に対してやる気がでないと感じる方向けに記事を書きます。
仕事にも慣れて来たが、どうもやりがいを感じられない。
なかなか仕事を任せてもらえず雑用ばかりになっている。
上司によって言ってることが違い混乱している。
理由は様々あるでしょう。
もちろん、仕事は生きていく上で大きなウエイトを占めるでしょうから、
どのような形で働くかは個人の自由であるとも言えます。
ですが、やる気が出ない状態のまま、
漫然と毎日が過ぎていく状況は非常にもったいないと言えます。
ぬいぐるみ心理学を提供する身としては、
人間関係において、やる気が出ない状態でもやっておいた方が良いこと。
これをお伝えしたいと思います。
相手も自分も気持ち良い人間関係を
仕事の内容については、次第にやりがいのあるものを任されていくでしょう。
新入社員の内にやっておいた方が良いこととしては、
職場の人間関係を円滑に進めていくことです。
どんなにやりがいのある仕事ができる職場でも、
人間関係でストレスを抱えてしまえば台無しです。
その上で大事になってくるのは、
相手も自分も気持ちよい関係作りです。
相手に合わせて自分を演じることもできますが、
それだと自分自身に大きなストレスがかかってきます。
食事や睡眠、病気など、様々な形でストレスはいずれ表面化します。
一方で、自分を出しすぎて相手のことを考えなければ、
今度は相手がストレスを抱えることになります。
結果として、「あの人は自分勝手だ」などと言った悪評につながります。
そこで大事なことは、自分らしさも出しつつ相手のことも尊重する。
そんな「中間地点」を見つけていくことです。
これができれば人間関係が非常にスムーズになります。
お互いが気持ち良いと感じる関わり方を、相手によって見つけていく。
これこそが、「中間地点」の関わり方です。
中間地点を見つける上ではまず第一に、
人間関係における自分らしさのパターンを知る必要があります。
これを知らずに相手に合わせようとすれば、
自分ばかりがストレスを抱え込んでしまう関係になります。
そのために、たとえば私であればぬいぐるみ心理学を提供しています。
ぬいぐるみとの記憶をひも解く中で、人間関係のパターンを導き出します。
ぬいぐるみ好きかどうかは関係なく、パターンは導き出せるので、
興味のある方はブログ下部の無料講座を申し込んでください。
では、本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。