menu

急に虚しくなる4つの心理!原因は自信のなさです

[最終更新日]2022/05/20

こんにちは、伊庭和高です。

 

本日のテーマは「虚しさ」

 

虚無感とも呼ばれていますが、

虚しさに関する相談は多いですし、

過去に虚しさに関する記事も多数書いてきました。

 

今回のテーマは急に虚しくなること。

 

突然虚しさが襲って来る心理や原因を、

ぬいぐるみ心理学の視点からお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

急に虚しくなる4つの心理背景

 

「仕事中に急に虚しくなる…」

 

「帰宅後に急に虚しくなる…」

 

「夜に急に虚しくなる…」

 

「一人暮らしで急に虚しくなる…」

 

「恋人と会ってない時に急に虚しくなる…」

 

年齢や性別を問わず、

急に虚しくなる現象を、

誰しも1度は経験したことがあるでしょう。

 

ため込んだ虚しさが限界を迎えた

急に虚しくなった様に見えて、

実は心に蓄積された虚しさが爆発した場合があります。

 

自分の気持ちを押さえ込んでいたり、

自分の感情に気づかぬフリをしていると、

虚しさを心の中にため込んでしまいます。

 

私たちの心にも容量はあるので、

永久にため込めるわけではありません。

 

限界を迎えると虚しさが爆発してしまうのです。

 

たとえるなら、「心の便秘」

気づかない内に虚しさをため込んでしまい、

ふとした瞬間に大爆発が起きた状態です。

 

流されながら生きている

仕事でもプライベートでも、

毎日を流されながら生きていると、

虚しさを感じやすくなります。

 

「何のために生きているだろう…」

寂しさとも虚しさとも似た感情が、

急に襲って来るのです。

 

自分軸を持って生きれておらず、

他人軸に流されてしまっている状態です。

 

何をやりたいのかわからない

自分が何をやりたいのかわからないと、

突然虚しさがやって来ることがあります。

 

生きてはいけるものの、

自分の人生を生きてない様に感じてしまいます。

 

言われたことをこなしたり、

無難な毎日を過ごしている中で、

急に限界が来て虚しさを感じてしまうのです。

 

周りの反応を気にして過ごしている

周りにどう思われるのかを気にすると、

自分の気持ちを押さえ込む様になります。

 

無理して周りに合わせたり、

自分の意見を飲み込むことも増えます。

 

自分よりも相手を気にするので、

相手ありきで振る舞う様になります。

 

相手が自分の期待通りの反応をしてくれない時に、

虚しさを感じることがあります。

 

相手ありきで行動しても、

自分が望む毎日につながらないので、

「何のためにやってるのだろう…」と思いやすいのです。

 

急に虚しくなる原因

虚しい理由がわからないという声も聞きますが、

実は虚しさを感じる根本原因は判明しています。

 

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

急に虚しくなるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自分に自信が持てないからこそ、

虚しさをため込み爆発してしまいます。

 

流されながら生きていたり、

何をやりたいのかわからなかったり、

周りの反応を気にしてしまうのも、

自分に自信が持てないからです。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

 

心が限界を迎えています

これまでお伝えした様に、

急に虚しくなる現象は危険です。

 

心が限界を迎えているからこそ、

急に虚しさがあふれ出しているのです。

 

心の便秘状態を言い換えれば、

心が不健康な状態だと言えます。

 

ストレスをため込んでしまったり、

毎日を何となく過ごしてしまいます。

 

虚しさに悩まされる状態の解決方法は、

こちらの記事で詳しく特集しています。

 

虚しさを克服したエピソードもまとめているので、

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。