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悪くないのに謝る心理背景!自信のなさが原因です!

[最終更新日]2022/01/19

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事、恋愛、夫婦関係など、

自分が悪くないのに謝ってしまうことがあります。

 

謝るほど自分が悪い様に思えて、

ネガティブな気持ちになります。

 

相手との関係もギクシャクしますし、

長い目で見てもいいことはないのです。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

自分が悪くないのに謝ってしまう原因と解決策をお伝えします。

 

悪くないのに謝るのはストレスだ

悪くないのに謝ってしまう人の多くは、

心の中でストレスを蓄積しています。

 

自分が悪くないのに謝っているので、

心の中にモヤモヤした気持ちが残ります。

 

また謝ることが増えれば、

相手が自分に抱く印象にも影響を与えます。

 

確かに謝ればその場をやり過ごせますが、

心の中でストレスがたまるだけです。

 

長い目で見て、良いことはないのです。

 

悪くないのに謝る原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

自分が悪くないのに謝ってしまうのも、

自信のなさが根本原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば必要以上に謝ることはありません。

 

謝る場面では謝りつつも、

自分の言いたいことも素直に主張できています。

 

その一方で自分に自信が持てていないと、

自分が悪くなくても謝ってしまいます。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらもぜひやってみてください。

 

相手にどう思われるかを気にしている

そして悪くないのに謝る人ほど、

相手にどう思われるかを気にしています。

 

もし相手の反応を気にしなければ、

悪くない時に謝ることはありません。

 

自分の意見を主張したりと、

言動に変化が見られるはずです。

 

「怒られたらどうしよう」

「嫌われたらどうしよう」

「変に思われたらどうしよう」

 

この様に相手を気にする気持ちがあるから、

悪くないのに謝ってしまうのです。

 

悪くないのに謝るのをやめる方法

 

ここからは実際にぬいぐるみ心理学の視点で、

悪くないのに謝るのを改善する方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

必要以上に謝ることがなくなります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

悪くないのに謝ってしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

謝るのが癖になってしまいます。

 

また相手の反応を気にしている時も、

頭の中で相手の反応を考え込んでしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

これが大切です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することは、

自分の気持ちを整理する上でも役立ちます。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

悪くないのに謝ってしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

自分を主語にして問いかければ、

謝りたくない時は謝りません。

 

自分の気持ちに素直に振る舞える様になるのです。

謝り続けていても、

ストレスを溜め込むだけです。

 

ネガティブな気持ちも増え、

幸せな未来は待っていないのです。

 

悪くないのに謝る原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

現状は今から好転させることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。