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怠け癖の治し方は2つ!原因から診断ツールまで徹底解説!

[最終更新日]2022/04/19

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは「怠け癖」

 

仕事でもプライベートでも、

怠けるのが癖になっている状態です。

 

気が抜けるとつい怠けたり、

休みの日も何もせずゴロゴロしたり、

怠けていても良いことはありません。

 

その瞬間は楽ができても、

長い目で見て幸せな未来にはつながっていません。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

怠け癖の治し方を解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

怠け癖の治し方

 

最初にぬいぐるみ心理学の視点で、

怠け癖の治し方を解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

怠けず行動できる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

怠けてしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブ思考が強まるほど、

何もする気が起きなくなります。

 

結果として怠けてしまいやすくなるのです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

これが怠け癖改善の第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

怠け癖は改善できる様になります。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

怠けてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

日々の生活で自分を主語にせず、

周りのことを先に考えているのです。

 

「しなきゃいけない」

「するべきだ」

「した方がいい」

 

たとえばこれらは周りを気にする時に出てくる言葉です。

 

そして周りを気にし続けた結果、

気が抜けた時に怠けてしまうのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

怠け癖を治す上で不可欠です。

 

「どうしたいのか?」と問いかければ、

怠け癖が出てくることもなくなるのです。

 

なぜ怠けてしまうのか?

 

ここまで改善策をお伝えしましたが、

怠けてしまう時にどんな心理的特徴があるのかを解説します。

 

3つの特徴を解説しますが、

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

頭の中で考えている

先ほどもお伝えしたとおり、

怠けてしまう時ほど頭の中で考えています。

 

頭の中で考えるほど、

ネガティブな気持ちが浮かびやすくなります。

 

これは人間の脳の特性なので、

どうすることもできません。

 

頭の中でぼーっと考えると、

次第に何もやる気がなくなってしまうのです。

 

だからこそ自分の気持ちを声に出すことは大切です。

 

上手くいかないことを恐れている

「失敗したらどうしよう…」

「間違えたらどうしよう…」

 

この様に上手くいかないことを恐れると、

なかなか行動に移せなくなります。

 

結果として時間ばかりが過ぎ、

何もせず怠けてしまうのです。

 

どれだけやる気があっても、

上手くいかないのを恐れるほど、

結果として怠けた状態が実現するのです。

 

周りを気にして疲れている

「嫌われたらどうしよう…」

「変に思われたらどうしよう…」

「否定されたらどうしよう…」

 

この様に周りを気にするほど、

気疲れが蓄積してしまいます。

 

常に気を張っている様なものなので、

1人になった時に反動が出てしまいます。

 

「もう何もしたくない」と思い、

怠けてしまうのです。

 

たとえば仕事で気を張っている人は、

帰宅後や休日に何もする気が起きなくなるのです。

 

怠け癖の根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

怠け癖が出てしまうのも、

根本的には自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば怠け過ぎることはありません。

 

自分で自分を律しながら、

前向きに毎日を過ごしていけます。

 

その一方で自信が持てずにいると、

やる気が起きず怠けてしまうのです。

 

上手くいかないのを恐れたり、

周りを気にして疲れてしまうのも、

自分の自信のなさが背景にあります。

 

また私は、自分の自信のなさの度合いを診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自信のなさをどれだけ感じているかが判明します。

こちらも合わせてやってみてください。

怠け癖が改善されなければ、

充実した毎日を過ごせません。

 

流される様に生きてしまい、

悩むことも増えてしまいます。

 

怠け癖の原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの改善法を実践することで、

怠け癖は根本的に改善できます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳しくは無料メール講座でも解説しています。

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。