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何をやっても中途半端な心理!原因と直す方法を徹底解説!

[最終更新日]2022/10/17

こんにちは、伊庭和高です。

 

「何をやっても中途半端に終わってしまう」

 

こうした相談を受けることもあります。

 

頑張ろうと思って行動しても、

中途半端なまま終わってしまえば、

後悔やモヤモヤした気持ちを抱えることになります。

 

ネガティブ思考も充満し、

「自分はダメだ…」とつらい気持ちも生まれます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

中途半端に終わってしまう心理背景を解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

何をやっても中途半端になる心理背景

 

何をやっても中途半端になるのは、

大きく2つの心理背景があります。

 

どちらか1つに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

やりたいことではないから

自分がやりたいことでなければ、

モチベーションが途中で切れてしまいます。

 

やらされていることだったり、

やらなければいけないことだと、

何事も中途半端になってしまいやすいのです。

 

また中途半端に終わってしまう人の中には、

自分のやりたいことがわからないケースもあります。

 

何がやりたいかわからないので、

結果的にやりたくないことに手を伸ばし、

中途半端で終わってしまうのです。

 

周りの目を気にしているから

「変に思われたらどうしよう…」

「あの人の方ができるから…」

「否定されたらどうしよう…」

 

この様に周りの目を気にするほど、

自分の気持ちを抑えがちになります。

 

次第にモチベーションも下がり、

中途半端に終わってしまうのです。

 

たとえ自分がやりたいことをやっても、

周りを気にする気持ちがブレーキになってしまうのです。

 

自信のなさが根本原因です

私はぬいぐるみ心理学ぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

何をやっても中途半端になるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば周りの目を気にせず、

やりたいことに気づいて行動へ移せます。

 

一方で自分に自信がないからこそ、

やりたいことに気づけなくなり、

周りの目も気にしてしまい、

最終的に中途半端になってしまうのです。

 

中途半端に終わらないためには、

自信の有無がポイントだと言えるのです。

 

中途半端な現状を直す方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

中途半端な現状を直す方法をお伝えします。

 

2つのステップになっており、

順に実践することで変化を実感できます。

 

<ステップ1>自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

中途半端に終わってしまう時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

マイナス思考が強まる習性があります。

 

周りの目を気にするのも、

頭の中で考える中で生まれてしまいます。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

これが中途半端を克服する第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

現状を好転させられる様になります。

 

<ステップ2>自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

中途半端になってしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に相手のことを考え、

相手ありきで行動してしまうのです。

 

あるいはやりたいことがわからないのも、

「どうしたいのか?」と問いかけていないからです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

中途半端な現状を変える上で不可欠なのです。

何をやっても中途半端なままだと、

人生を楽しむことができません。

 

消化不良な気持ちも生まれてしまい、

自分の人生を生きている感覚が抱けないのです。

 

中途半端にしてしまう原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合いながら、

2ステップに取り組むことで、

中途半端な現状は克服できます。

 

やりたいことに気づきながら、

実現のために行動し続けられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。