menu

大人になって学び続けるのは疲れた!自信のなさが原因

[最終更新日]2022/10/06

こんにちは、伊庭和高です。

 

仕事にプライベートに、

大人になっても学び続ける人は多いです。

 

学びたいなら良いのですが、

実は学び続けて苦しむ人も意外と多いのです。

 

「いつまで学び続ければいいのか…」

 

「学ぶのに疲れた…」

 

実はこうした声は、

私のお客様からもよく寄せられます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

学び続けるのに疲れてしまう原因を解説します。

ぬいぐるみ心理学無料講座

なぜ学び続けるのか?

 

先ほどもお伝えした様に、

学び続けたいならば良いのです。

 

ですが学びたくないのに学べば、

当然ながら疲れも感じます。

 

自発的に学んでいないケースは、

想像以上に多いのです。

 

学び続けて疲れる人には、

大きく2つの共通点があります。

 

どちらか1つに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

周りの目や評価を気にしている

周りの目や評価を気にするほど、

望んでいないのに学び続けてしまいます。

 

「あの人の方が優れているから…」

 

「もっと学ばないと評価されないから…」

 

こうした気持ちが背景にあるのです。

 

他人軸で学び続けているので、

いつまでも終わりが来ないのです。

 

どれだけ学んでも周りが気になり、

「もっと学ばないと」と思い込んでしまいます。

 

自発的な学びとは言えず、

周りありきでの学びなので、

疲れを抱え込んでしまうのです。

 

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人ほど、

どれだけ学んでも自分を認められません。

 

学ぶことで自己肯定感が高まるのは一瞬です。

 

次の瞬間にはネガティブ思考になり、

自分を認めるために別の学びに取りかかります。

 

何よりどれだけ学んでも、

そんな自分を肯定できず、

むしろ否定的な目で見てしまうこともあります。

 

自己肯定感が低い人は、

どれだけ学んでも低いままなのです。

 

また私は、自己肯定感を診断する心理テストを開発しました。

 

12個の質問(二択)に答えるだけで、

自己肯定感が高いか・低いかが判明します。

こちらも是非やってみてください。

 

学び続ける原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと伝えています。

 

大人になっても学び続けて苦しむのは、

自分の自信のなさが原因なのです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば必要以上に学び続けません。

 

学びたい時に自発的に学ぶので、

学び疲れたり苦しむこともありません。

 

ですが自分に自信が持てないと、

周りの目や評価を気にしてしまいます。

 

周りと自分を比較したりと、

自信のなさから学び続けてしまうのです。

 

そして自分に自信がなければ、

自己肯定感も低いままです。

 

自信のなさから学び続けても幸せになれない

何より自信がないままだと、

どれだけ学んでも幸せになれません。

 

そして学び続けても、

自信が持てる様になるとは限りません。

 

学びと自信には、

何の関係もないのです。

 

自信のなさと向き合うことで、

学び続けることをやめられます。

 

周りの目や評価を気にせず、

自分の気持ちに素直に行動できる様になります。

 

学び続けるのをやめる方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

学び続けるのをやめる方法を解説します。

 

2つの方法を順番に実践することで、

現状を変えられる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

学び続けて苦しむ人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

周りの目や評価が気になり、

自己肯定感も低くなるのです。

 

結果として新たな学びに走り、

疲れ果ててしまうのです。

 

どんな気持ちでも良いので、

まずは自分の気持ちを声に出すことが、

学び続けるのをやめる第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

学び続けて疲れてしまう人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

相手の目や評価を気にして、

学ぶのをやめられなくなります。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

学び続けるのをやめる上で不可欠です。

 

自分が学びたい時に学び、

そうでない時は学ばなくなり、

主体的に人生を送れる様になります。

学びたいと思っていないのに学んでも、

幸せな未来は待っていません。

 

学びたいと思っていないので、

時間とお金も浪費してしまいます。

 

どれだけ学んでも悩みを抱くので、

仕事やプライベートで上手くいきません。

 

学び続けてしまう原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

現状は今から変えることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

 

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。