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怠惰な人の末路は3つ!治し方を2ステップで解説

[最終更新日]2023/08/08

こんにちは、伊庭和高です。

 

「怠惰な自分を変えたい」

 

年齢や性別を問わず、

こうした声はよく寄せられます。

 

怠惰なままだと悩みも解決せず、

目標も実現しません。

 

目先の楽ばかり追い求め、

長い目で見て幸せな人生が送れないのです。

 

仕事でもプライベートでも、

怠惰になる状況は早く解決する必要があります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

怠惰になる心理背景や治し方を解説します。

 

怠惰な人の末路とは?

 

怠惰なまま生きていると、

3つの結末を迎えます。

 

どれか1つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもありますが、

幸せな未来が待っていないのは確かです。

 

悩みが解決しない

「あとでいいか…」

「面倒だな…」

 

この様に怠惰なままだと、

目の前の物事に取り組もうとしません。

 

仕事やプライベートでの悩みも、

解決に向けた行動に移さないのです。

 

結局悩みは解決せず、

同じ様な壁に直面してしまいます。

 

目標が実現しない

また怠惰な姿勢でいると、

目標も実現しません。

 

立派な目標を設定しても、

実際に行動へ移すことがないのです。

 

三日坊主という言葉がありますが、

すぐにモチベーションも失ってしまいます。

 

お正月に目標を立てた時に、

何年も同じ目標になってしまうことも、

怠惰な人にありがちな傾向です。

 

信頼を失う

何より怠惰な姿勢は、

周囲にも伝わります。

 

「なかなか行動に移してくれない…」

「言い訳ばかりする人だ…」

 

この様に思われるほど、

信頼を失ってしまいます。

 

何かあった時に助けてくれなかったり、

関係性が悪化してしまうこともあるのです。

 

怠惰になってしまう根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

怠惰になってしまうのも、

自分の自信のなさが根本的な原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば怠惰な一面に流されず、

前向きに物事へ取り組むことができます。

 

ですが自信のなさが出てくると、

何かと理由をつけて怠惰になってしまうのです。

 

実は怠惰な人は、自信がないのです。

 

怠惰な自分は変えられる

「怠惰な自分を変えたい」

こうした声はよく寄せられます。

 

生まれた時から怠惰な人はいません。

 

やりたいことをやったり、

欲しい物は欲しいと主張したりと、

主体的に行動できていたのです。

 

生まれ持った性格ではなく、

後天的に身についたものなので、

誰でも今から怠惰な自分を変えることができます。

 

怠惰なのを治す2ステップ

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

怠惰な自分を変える方法を解説します。

 

2ステップを順番に実践することで、

怠惰さに悩むことがなくなります。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

怠惰な一面が出てくる時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず、頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

一説では1日に考える事柄の90%が、

ネガティブな内容だとも言われています。

 

ネガティブに考えるほど、

面倒な気持ちが出てきたり、

物事を後回しにしてしまいます。

 

どんな気持ちも自分で声に出すことが、

現状を変えるための第一歩です。

 

自分の気持ちを声に出すことで、

怠惰さに流されず行動するために不可欠です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることで、

自分の気持ちを声に出しやすくなります。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけること。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

怠惰さに流されてしまう時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分がしたいことを問いかけず、

受け身で日々を過ごしてしまいがちです。

 

また「どうしたいのか?」ではなく、

「どうしたらいいのか?」と問いかけています。

 

「私はどうしたらいいの?」と、

答えを誰かに求めている状態なので、

主体的に行動へ移そうとしません。

 

「どうしたいのか?」と問いかけ、

自分を主語にして行動することは、

怠惰な自分を変えるために不可欠です。

怠惰なまま生きていても、

幸せな人生は送れません。

 

その瞬間は楽かもしれませんが、

自分が望む未来は手に入りません。

 

悩みの解決を先延ばしにしたり、

目標も一向に実現しないのです。

 

怠惰になってしまう根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

今から現状は変えられます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。