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断れないのは幼少期に原因が!親との関係も影響大です

[最終更新日]2021/04/12

こんにちは、伊庭和高です。

 

「仕事の依頼を断れない…」

「飲み会の誘いを断れない…」

「お茶の誘いを断れない…」

 

仕事でもプライベートでも、

断れないという悩みを聞くことは多いです。

 

本当は行きたくないのに、

断れずに行っても良いことはありません。

 

その場を楽しむこともできませんし、

気を使って疲れてしまうこともあります。

 

過去の私も誘いを断れず、

時間やお金を無駄にしていました。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

断れない原因を詳しく解説します。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

断れない原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。

 

断れないと悩むのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があれば断れるはずです。

 

行きたくない誘いは行かないと、

自信を持ってNOと言えるのです。

 

ですが自分に自信が持てないことで、

断るのをためらってしまうのです。

 

周りの目を気にしている

さらに踏み込んで言えば、

断れない人は周りの目を気にしています。

 

「嫌われたらどうしよう…」

「傷つけたらどうしよう…」

「誤解を与えたらどうしよう…」

 

相手のことを考えているから、

断ることができないのです。

 

自分軸を持って生きることはできず、

他人軸に流されてしまっている状態です。

 

周りの目を気にしている限り、

断れない悩みは一生続くのです。

 

断れない原因は幼少期に!

そして私たちの自信のなさは、

幼少期に形成されます。

 

断れないと悩むのも、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれたばかりの赤ちゃんが、

断れないと悩んでいることはありません。

嫌なものは嫌だと主張していたのです。

 

ですが成長する中で周りを気にし、

断れない様になってしまうのです。

また私たちにとって親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

親との関わりの中で受けた影響が、

その後の人間関係にも影響するのです。

 

「親の頼みを断れなかった」

「断ることは悪いと教えられた」

「親の顔色を伺っていた」

 

たとえばこうしたケースの場合、

断れない悩みを大人になっても抱きやすいのです。

 

断れない悩みを克服するには?

生まれた時から断れない悩みを持った人はいません。

 

生まれ持った性格ではなく、

後天的に身についたものなので、

断れない悩みは誰でも克服できます。

 

断れない原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合うことで、

断れない現状を変えることができます。

 

断れない悩みを克服する方法は、

別の記事で詳しく特集しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。