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大人になっても自分に自信がない原因と克服法

[最終更新日]2021/06/11

こんにちは、伊庭和高です。

 

「大人になっても自分に自信が持てない」

こうした相談はよく寄せられます。

 

仕事でもプライベートでも、

自信が持てずにいると上手くいきません。

 

自分を押さえ込んでしまいますし、

ブレーキを踏みながら生きている様なものです。

 

悩みもなかなか解決しませんし、

目標も実現できなくなってしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

大人になっても自信が持てない原因と改善法をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

自信が持てない人の共通点

自分に自信が持てない人には、

「ある共通点」が存在します。

 

それが「周りの目を気にすること」

 

自分に自信が持てない人は、

周りの目を気にしているのです。

 

「変な風に思われないかな…」

「嫌われたらどうしよう…」

「意見を伝えてどう思われるのか…」

 

周りの反応を気にしている時ほど、

こうした気持ちが生まれてしまいます。

 

自分よりも相手ありきで行動しているので、

自信が持てなくなってしまうのです。

 

幼少期の経験が影響している

そして自分に自信が持てないのは、

幼少期の経験が影響しています。

 

生まれた時は誰でも、

自信のある状態で生きていました。

 

それが大人になるにつれて、

自信が持てなくなってしまったのです。

 

また私たちは親との関係が、

すべての人間関係のスタートです。

 

「親に怒られるのが怖かった」

「親の顔色を伺っていた」

「親の言われた通りに行動していた」

 

たとえばこうしたケースだと、

あらゆる人間関係で自信が持てなくなってしまいます。

 

大人になっても変わらない

子供の頃の記憶や体験は、

大人になっても影響を与えます。

 

子供時代に自信が持てない状況は、

大人になったら解決するものではないのです。

 

仕事やプライベートなど、

様々な場面で自信のなさが顔を覗かせてしまうのです。

 

とはいえ、誰でも現状は変えられます。

 

生まれながらの性格ではなく、

後天的に身についたものなので、

誰でも現状を変えられるのです。

 

自信が持てない現状を克服する方法

 

ここからは自信が持てない状況を克服する方法を、

ぬいぐるみ心理学で解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

今から現状を変えることができます。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

自分に自信が持てない時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

頭の中であれこれ考えるほどに、

自信が持てなくなってしまうのです。。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めることです。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

自信を持って行動できる様になります。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

自分に自信が持てない人は、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りの目を気にして、

自分の気持ちを抑え込んでしまうのです。

 

周りを気にして行動しているほど、

自分に自信は持てなくなります。

 

自分を主語にして問いかけることが、

自信が持てない状況を抜け出すポイントです。

自信が持てないまま過ごしていても、

幸せな人生は送れません。

 

常に周りを気にしてしまいますし、

窮屈な毎日を過ごすことになります。

 

自分らしい人生からも遠ざかってしまうのです。

 

2つの方法に取り組むことで、

自信を持って堂々と振る舞える様になります。

 

自分の気持ちを素直に伝えられたりと、

相手の反応を気にせず行動できる様にもなります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。