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急に寂しくなる4つの心理!原因は自信のなさです

[最終更新日]2023/01/22

こんにちは、伊庭和高です。

 

本日のテーマは「寂しさ」

寂しさに関する相談は多いですし、

過去に寂しさに関する記事も多数書いてきました。

 

今回のテーマは急に寂しくなること。

 

突然寂しさが襲って来る心理や原因を、

ぬいぐるみ心理学の視点からお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

急に寂しくなる現象に襲われる

「仕事中に急に寂しくなる…」

「帰宅後に急に寂しくなる…」

「夜に急に寂しくなる…」

「一人暮らしで急に寂しくなる…」

「恋人と会ってない時に急に寂しくなる…」

 

年齢や性別を問わず、

急に寂しくなる現象を、

誰しも1度は経験したことがあるでしょう。

 

「彼氏(彼女)に会いたくて急に寂しくなる」

 

この様な恋愛のケースはもちろん、

たとえ恋人がいなくても寂しさは襲ってきます。

 

あるいは寂しさに襲われるだけでなく、

急に孤独を感じることもあるでしょう。

 

寂しさの正体は依存心だと以前解説しましたが、

寂しさに襲われる状態は辛いです。

 

急に寂しくなると泣くことも!?

またその時によっては、

急に寂しくなると泣くこともあります。

 

悲しいわけでもないのに、

突然涙が出て来ることがあるのです。

 

理由もなく急に寂しくなることもありますが、

涙が出て来る状態は深刻です。

 

本人に自覚があるかどうかに関係なく、

心が限界を迎えているからこそ、

急に涙が流れてしまうのです。

 

急に寂しくなる心理背景

「一体なぜ急に寂しくなるのか?」

急に寂しさに襲われる時には、

共通の心理背景があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

ため込んだ寂しさが限界を迎えた

急に寂しくなった様に見えて、

実は心に蓄積された寂しさが爆発した場合があります。

 

自分の気持ちを押さえ込んでいたり、

自分の感情に気づかぬフリをしていると、

寂しさを心の中にため込んでしまいます。

 

私たちの心にも容量はあるので、

永久にため込めるわけではありません。

 

限界を迎えると寂しさが爆発しますし、

急に泣いてしまうこともあるのです。

 

たとえるなら、「心の便秘」

気づかない内に寂しさをため込んでしまい、

ふとした瞬間に大爆発が起きた状態です。

 

流されながら生きている

仕事でもプライベートでも、

毎日を流されながら生きていると、

寂しさを感じやすくなります。

 

「何のために生きているだろう…」

寂しさとも虚しさとも似た感情が、

急に襲って来るのです。

 

ちなみに虚しさは虚無感とも言いますが、

虚無感については別の記事で特集しています。

 

何をやりたいのかわからない

自分が何をやりたいのかわからないと、

突然寂しさがやって来ることがあります。

 

生きてはいけるものの、

自分の人生を生きてない様に感じてしまいます。

 

言われたことをこなしたり、

無難な毎日を過ごしている中で、

急に限界が来て寂しさを感じてしまうのです。

 

周りの反応を気にして過ごしている

周りにどう思われるのかを気にすると、

自分の気持ちを押さえ込む様になります。

 

無理して周りに合わせたり、

自分の意見を飲み込むことも増えます。

 

自分よりも相手を気にするので、

相手ありきで振る舞う様になります。

 

相手が自分の期待通りの反応をしてくれない時に、

寂しさを感じることがあります。

 

著書『ストレスフリー人間関係』でも解説していますが、

相手ありきで行動しても、

自分が望む毎日につながらないので、

物寂しい感情が襲って来るのです。

 

急に寂しくなる原因

寂しい理由がわからないという声も聞きますが、

実は寂しさを感じる根本原因は判明しています。

 

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

急に寂しくなるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自分に自信が持てないからこそ、

寂しさをため込み爆発してしまいます。

 

流されながら生きていたり、

何をやりたいのかわからなかったり、

周りの反応を気にしてしまうのも、

自分に自信が持てないからです。

 

心が限界を迎えてます

冒頭でもお伝えした様に、

急に寂しくなる現象は危険です。

 

心が限界を迎えているからこそ、

急に寂しさがあふれ出しているのです。

 

心の便秘状態を言い換えれば、

心が不健康な状態だと言えます。

 

ストレスをため込んでしまったり、

毎日を何となく過ごしてしまいます。

 

自分の寂しがり屋度については、

12個の質問(2択)に答えるだけで判明します。

 

また寂しさに悩まされる状態の解決方法は、

こちらの記事で詳しく特集しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。