なめられたくない人の３つの心理とは？原因と改善策を解説

こんにちは、伊庭和高です。

 

「なめられたくない」という相談は、

年齢や性別を問わずよく寄せられます。

 

なめられない様に意識しすぎて、

人間関係が上手くいかなくなったり、

ストレスをため込んでしまうこともあります。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

なめられたくない人の心理背景を解説します。

 

その上でどうすれば現状を変えられるのか、

独自の切り口から解説します。

 

なめられたくない人の心理背景

 

なめられたくないと思う人には、

３つの心理背景があります。

 

どれか１つに該当することもあれば、

複数に当てはまることもあります。

 

優劣や勝ち負けを気にしている

「あの人には負けたくない」

「他の人より劣っているのでは」

「下に見られない様にしないと」

 

この様に優劣や勝ち負けを気にするほど、

なめられない様にと考えてしまいます。

 

なめられない様にする意識は、

周りと自分を比べている状態です。

 

その場ではなめられなかったとしても、

次の瞬間には再びなめられていないか気になるのです。

 

周りの気持ちは周り次第ですし、

完璧に読み取ることはできません。

 

常に周りとの評価を気にしているので、

疲れてしまうのです。

 

プライドが高い

プライドが高い人ほど、

なめられたくないと思います。

 

先にマウントをとることで、

優位な立場でいようとする人もいるのです。

 

ですがプライドを高くしているのは、

どこかで無理をしている様なものです。

 

承認欲求が強い

心理学には承認欲求という言葉があります。

 

承認欲求が強い人ほど、

なめられない様に意識しています。

 

なめられてしまえば、

周りから承認されないと思っているのです。

 

必要とされたり褒められたりと、

周りからの承認欲求を求めて、

なめられない様に振る舞う人も意外と多いのです。

 

自信のなさが根本原因です

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの根本原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

なめられたくないと思い続けるのも、

自信のなさが背景にあります。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればなめられたくないと必要以上に気にしません。

 

自分は自分だと思えており、

自分の気持ちを大切にしながら人間関係を築けています。

 

優劣や勝ち負けを気にしたり、

プライドが高くなったり、

承認欲求が強くなってしまうのも、

自信のなさが背景にあるのです。

 

悩みは形を変えて繰り返される

異動や転職や引っ越しなど、

環境を変えれば気持ちも楽になるでしょう。

 

ですが周りが変わっても自分が変わらないと、

新たな環境でも同じ悩みに直面してしまいます。

 

なめられない様にと気にし過ぎたり、

イライラもやもやした感情を抱くのです。

 

つまりなめられたくないと悩む状況は、

時間が解決してはくれないのです。

 

自信のなさと向き合いながら、

まず自分自身が変わっていく必要があります。

 

なめられたくないと思う状況を改善する方法

 

次にぬいぐるみ心理学の視点で、

なめられたくないと思う状況を改善する方法をお伝えします。

 

２つの方法を繰り返し実践することで、

現状を着実に好転できる様になります。

 

自分で自分の気持ちを声に出すこと

最初の方法が「自分の気持ちを声に出すこと」

 

なめられていないか気にする時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

普段から声に出さず、

頭の中で考える癖があります。

 

私たち人間の脳は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

ネガティブに考えるほど、

優劣や勝ち負けが気になったり、

プライドが高くなってしまったり、

承認欲求が強まるのです。

ここでポイントになるのが、

「まず自分で声に出すこと」

 

友達や同僚やパートナーなど周りの人に、

いきなり気持ちを吐き出さないでください。

 

自分の気持ちを吐き出せば、

確かにスッキリするでしょうが、

相手は良い気分になりません。

 

「また同じ悩みを聞かされている…」

「自分で何とかしてよ…」

 

最初は親身になってくれても、

何度も続けば相手も嫌な気持ちになり、

関係が悪化する可能性があるのです。

 

独り言で構いませんので、

まずは自分で自分の気持ちを声に出すことが、

現状を好転する第一歩です。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

意識してぬいぐるみに触れることは、

自分の気持ちを声に出す上でも効果的です。

 

「どうしたいのか？」と問いかける

そして声に出した後は、

「どうしたいのか？」と問いかけること。

 

「どうしたいのか？」の主語は自分自身。

 

なめられていないか気にする時ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分より先に相手のことを考えてしまうのです。

 

「した方がいい」

「するべきだ」

「しなきゃいけない」

「して欲しい」

「してあげる」

 

たとえばこれらは自分を主語にできておらず、

相手のことを先に考えている状態です。

 

相手のことを先に考えるほど、

なめられていないかが気になり、

肩に力が入ってしまいます。

 

「どうしたいのか？」という問いかけは、

なめられていないか気にするのを改善する上で不可欠です。

 

周りのことを考えるのではなく、

まず自分がどうしたいかに立ち返ることで、

悩みは解決へと向かいます。

なめられたくないと思い続けるのは疲れます。

 

人間関係の悩みを抱いたり、

ネガティブな気持ちに襲われたりと、

幸せな未来は待っていません。

 

なめられていないか気にする根本原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

２つの方法を実践しながら、

今すぐ現状を変えていきましょう。

 

「自信のなさとは何なのか？」

「どうすれば現状を変えられるのか？」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！