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ぬいぐるみ心理学

「寂しいから付き合う…好きじゃないけど…」の落とし穴

[記事公開日]2015/03/17
[最終更新日]2018/10/14

 

 

こんにちは、伊庭和高です。

 

今回のテーマは年齢や性別を問わず

見られる内容です。

 

 

付き合う時に、本当に相手のことが

好きで付き合うこともあれば、

「告白されてつい…」というケースもあります。

 

理想は両想いでしょうが、

告白されて付き合うことも悪くはないです。

 

 

ただし、単に寂しさを埋め合わせるために

付き合うというケースもあります。

 

確かに恋人がいれば

寂しさもまぎらわせますし、

どこか寄りかかれる存在としても

心強いのでしょう。

 

ですが、寂しさを埋め合わせるために

付き合うことを続けていると、

恋愛における負のスパイラルに

ハマってしまう危険性があります。

 

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寂しさの埋め合わせは恋愛じゃない?

 

 

まず今回のケースで

当事者が求めているものは、

「寂しさを埋め合わせること」です。

 

言葉にできない寂しさや孤独感を抱いた時に、

恋人がそばにいて頼りにしたい。

 

そんな想いが見え隠れします。

 

この時点で既に、

恋人のことを恋愛対象として見ておらず、

寂しさを埋め合わせる人にすぎないと考えています。

 

 

「いやいや、それは言い過ぎでしょ!?」

 

この様な反論があるかもしれませんが、

寂しさを埋め合わせる恋愛を例えるならば、

「マイナスから0に到達するだけの恋愛」

 

寂しさを感じている状態をマイナスとすると、

恋人と関わることで寂しさを埋め合わせ、

一時的に0の状態に戻ることができます。

 

ですが厳しい言い方をすれば、

「0より上のプラス」には到達しないのです。

 

 

「寂しくならないために付き合う」とは、

「嫌われない様に人付き合いをする」

「傷つかない様に相手に関わる」といった状態。

 

「好きだから付き合う」という様な、

プラスの想いから付き合う前提ではないので、

寂しさを感じていない状態だと、

「好き」という感情を相手に抱かないことがあります。

 

寂しい気持ちを感じていない時は、

一緒にいなくても良いと感じたり

連絡もそこまで取らなくて良いと感じる。

 

そして寂しさを感じた時に

無性に会いたくなるのです。

 

 

「正直、恋人のことが好きじゃない…」

「でも寂しさを感じるのが怖い…」

「だから付き合っている…」

 

過去のお客様との会話を振り返ると、

こうした言葉を共通して発していました。

 

 

=====

寂しさを埋め合わせる恋愛だと、

永遠にプラスに転じることがない。

マイナスから0の往復を繰り返すだけ…

=====

 

寂しいから付き合い続けることの落とし穴です。

 

相手に左右される恋愛

 

 

寂しさを埋めるために付き合えば、

相手に自分の人生が左右されてしまいます。

 

相手の言動1つで不安になってしまったり、

恋人から寂しさの埋め合わせができないと

「裏切られた」と感じることもあります。

 

 

「自分で自分を愛する」

 

こうした言葉がありますが、

「相手が愛してくれたら安心する」という状態は、

相手の言動1つで自分を愛せるかどうかが

影響を受けてしまいます。

 

非常に不安定な状態だと言えますね。

 

 

寂しさを埋めるために付き合い、

気づけば相手に依存状態になってしまう。

 

こうしたケースは比較的見られます。

 

 

自分の欲しいものを得るために

付き合う関係性は、

何かのキッカケで得られなくなった時に、

関係が崩壊します。

 

今回の例だけに限らず、

好きじゃないのに付き合ったケースは、

その裏で何かを満たしたいと

考えていることが多いです。

 

 

寂しさを埋め合わせることだったり、

付き合っているというステータスが欲しかったり、

自分にないものを持っている憧れだったり、

 

もちろん恋愛の始まりとしては良いのですが、

最後まで「満たしたい」という想いが続けば

関係は冷めていきます。

 

 お客様の事例を紹介

 

 

そして今回はお客様の声を紹介します。

 

京都府在住の湯本さん(女性)は、

寂しさを埋めるための恋愛を繰り返し、

悩みを抱えていました。

 

 

=====ここから=====

 

これまでも彼氏ができることはあっても、

どちらかが苦しくなって別れることを

繰り返して来ました。

 

伊庭さんとお話する中で、

「寂しさを埋めるために付き合っていた」と

気づき、衝撃を受けました。

 

仕事で上手くいかないことがあったり…

急に心細い気持ちが襲って来たり…

友達や親とケンカをしたり…

 

寂しさを自分で受け止め切れず、

「大丈夫だよ」と受け止めてくれる

彼氏を求め続けていました。

 

 

寂しさを受け止めてくれるので、

確かに一時的には満たされます。

 

だけど寂しさが消えた後は、

そこまで一緒にいたいと思えない。

 

「好き」という言葉も、

「寂しさを受け止めてくれるから好き」

なだけだと気づきました。

 

寂しさを受け止めてくれなくて、

私が耐え切れずに別れたり…

 

「一緒にいても楽しくない」と言われ、

相手から別れを切り出されたり…

 

 

「寂しさを埋めるための恋愛を卒業したい」

その一心でした。

 

=====ここまで=====

 

 

寂しさを埋めるためでなく、

好きという気持ちから恋愛をしたい。

 

湯本さんの想いを聞きながら、

具体的な解決策をアドバイスし、

日々の生活で実践していただきました。

 

湯本さんに起こった変化

 

 

私のアドバイスを実践する中で、

湯本さんにどんな変化が起こったのか。

 

湯本さんの言葉を紹介します。

 

 

=====ここから=====

 

伊庭さんの言葉を踏まえて、

自分で自分の気持ちに気づく様にしました。

 

これまでの私だったら、

寂しさを感じたら誰かに求めていました。

 

ですがそうではなく、

まずは自分で寂しい気持ちを

声に出して受け止めてみました。

 

「自分で自分の気持ちに気づく」

 

言葉にすると簡単なのですが、

心の中で寂しさにフタをして、

自分で見ない様にしていました。

 

 

寂しさを受け止めるのは、

正直初めの頃は怖かったです。

 

寂しい気持ちに気づいたら、

理性が崩壊するのではないか。

 

大げさかもしれませんが、

そんな気持ちもありました。

 

ですが勇気を持って受け止めると、

恐れていたことは起こりませんでした。

 

 

「寂しさを埋める恋愛」

今までの私はこれしかして来ませんでした。

 

「他にどうやって恋愛すれば良いのか…」

検討もつきませんでした。

 

ですが自分で寂しさを受け止めると同時に、

生活の中でも伊庭さんの教えを実践する内に、

変化が起こる様になりました。

 

 

寂しさを埋めるためではなく、

純粋に好きだと思える相手と出会え、

付き合い始めることができました。

 

しかも相手の反応を気にすることなく、

自分の気持ちを素直に表現もできています。

 

相手に求め過ぎて別れることもなく、

一方で自分で抱え込み過ぎることもなく、

理想の恋愛ができていると思えます。

 

今では自信を持って恋愛ができています。

 

=====ここまで=====

 

最後に

 

 

以前、恋と愛の違いについて記事を書きました。

 

今回の様に

寂しさを埋め合わせるために付き合う人は、

心が揺れ動きやすく

恋の状態がいつまでも続きます。

 

…というより好きでもないのに

付き合ってしまえば、

もはや恋とすら言わないかもしれませんね。

 

愛の状態までたどりつくには、

付き合い方そのものを

根本的に見直す必要があります。

 

「寂しい」というキーワードを一度忘れて、

純粋に相手のことを好きになることから

始めて見ると良いでしょう。

 

そしてその前提として、

自分で自分を好きになるという意識も

持ち始めてみてください。

 

寂しいから付き合う自分を卒業する方法。

そして自信を持って恋愛する方法。

これについては無料メール講座でも解説しています。

合わせて読んでみてください。

 

 

本日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございました!

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