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ぬいぐるみの表情が変わる理由

[最終更新日]2023/03/21

こんにちは、伊庭和高です。

 

ぬいぐるみ心理学を実践する上で、

ぬいぐるみはなくてはならないものです。

 

・ぬいぐるみが好きかどうか

・ぬいぐるみを今持っているかどうか

 

これらは一切関係ありません。

 

ぬいぐるみと意識的に関わるだけで、

あなたの抱える悩みが解決し、

自信がない自分から卒業できます。

 

さて、今回はお客様からよくいただく声を取り上げます。

 

ぬいぐるみの表情が変わる

「昨日より笑って見える」

「何か今日は泣いてるみたい」

「急に大人になった様にたくましい顔つきをしている」

 

ぬいぐるみと意識的に関わる中で、

ぬいぐるみの表情を察知し始めるお客様がいます。

 

でも、これは決して変なことではなく、

順調に実践できているからこその変化なのです。

 

「ぬいぐるみと日常をつなげる」

私は常にこの視点に立ちか関わっているので、

「どうして表情が変化した様に感じたのか」に注目しています。

 

ぬいぐるみの表情が変わる理由は・・・

当たり前ですが、

ぬいぐるみ自体の表情は変わりません。

あくまでぬいぐるみの表情が変わった「様に見える」だけなのです。

 

つまり、あなた自身の状態が変わったからこそ、

結果としてぬいぐるみの表情も変わって見えるのです。

 

ぬいぐるみはあなたの心を映し出す鏡。

良いも悪いもなく、ありのままの自分を映し出しています。

 

ぬいぐるみの表情が変わった様に見えたということは、

あなたの状態が変化したからなんですよね。

 

この表情の変化に気づける様になると、

自分で自分の状態を把握できる様になります。

 

私もぬいぐるみと意識的に関わっているのですが、

ぬいぐるみの見え方が変わった瞬間は、

特に注意深く自分自身を振り返っています。

 

「どうして表情が変わって見えたのかな?」

「今の自分はどんな状態なのだろうか?」

 

問いかける中で、自分が本当に望む状態が明確になって来ます。

 

もしあなたもぬいぐるみの表情が変わって見えたら、

自分の中で問いかけてみて下さい。

 

ちなみにぬいぐるみが好きな人の心理背景は、

こちらの記事で詳しく特集しています。

合わせて読んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。