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仕事が嫌でたまらない原因は自信のなさ!現状を変える2つの方法

[最終更新日]2023/05/31

こんにちは、伊庭和高です。

 

私の元には仕事に関する相談も多く寄せられます。

 

「仕事が嫌でたまらない」

「何とかして現状を変えたい」

 

仕事をする時間は人生の中で多くを占めているので、

辛い気持ちで働く状況は早く抜け出したいと思います。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点で、

仕事が嫌だと感じる原因と解決策をお伝えします。

 

なぜ仕事が嫌でたまらないのか?

 

仕事が嫌でたまらないのは、

大きく3つの背景があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

やらされている

自主性がなく目の前の仕事をやらされている状態だと、

一向にモチベーションも上がりません。

 

「仕事が好き!」だとは思えませんし、

むしろ嫌いになっていくのです。

 

もし自分の仕事の多くがやらされたものの場合、

仕事へのフラストレーションを溜め込みがちになります。

 

指示待ちや受け身で仕事をしているならば、

自ら仕事を取ってくる気概が必要だと言えます。

 

周りの評価や反応を気にしている

周りにどう思われるかを気にするほど、

自分の気持ちを抑えがちになります。

 

言いたいことを我慢したり、

やりたいことに蓋をしながら、

周りありきで仕事をする様になるのです。

 

断りたい場面でも仕事を断れず、

仕事を抱え込んでしまう人にもよく見られる傾向です。

 

この場合、どこかで必ず限界がきます。

 

「もうキツい!」と思った時に、

仕事にネガティブな感情を抱いてしまいます。

 

苦手な同僚がいる

もし苦手な同僚がいる場合、

毎日の様にストレスを感じてしまいます。

 

仕事の悩みの多くが人間関係によるもので、

苦手な同僚がいるほど悩みも深まってしまいます。

 

休職や退職につながるケースもあり、

想像以上にストレスを感じているのです。

 

苦手な同僚がいれば、

仕事に行くのも嫌になってしまいますよね。

 

仕事が嫌になる原因は自信のなさ

私はぬいぐるみ心理学の視点で、

すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

仕事が嫌になってしまうのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信がないからこそ仕事のストレスも溜め込みます。

 

自信があれば主体的に仕事に取り組み、

周りの評価や反応を気にせず振る舞える様にもなります。

 

苦手な同僚とも正面から向き合え、

関係を改善していけるのです。

 

仕事が嫌でたまらない人は、

自信のなさを抱えて働いていると言えます。

 

仕事が嫌な現状を変える2つの方法

 

ここからは実際にぬいぐるみ心理学の視点で、

仕事が嫌な現状を変える方法をお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

現状を好転させられる様になります。

 

自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

仕事が嫌で悩んでいる時ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まる習性があります。

 

頭の中で考えることで、

嫌な気持ちが増大してしまうのです。

 

どんな気持ちも、まずは声に出して受け止めること。

 

これが悩みを解決する上でポイントです。

 

自分を主語にして問いかける

自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

仕事が嫌で悩んでいる人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分よりも先に周りのことを考えているので、

自分を主語にして問いかけていないのです。

 

やらされている様に感じたり、

周りの評価や反応を気にしている時には、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

自分を主語にして問いかけることで、

主体的に仕事に取り組める様になります。

 

充実感が次第に生まれ始めますし、

仕事が嫌だという気持ちはなくなります。

仕事が嫌だと感じるほど、

ストレスも生まれ苦しくなるだけです。

 

人生の多くを働き続けるわけなので、

仕事が嫌でたまらない気持ちが消えなければ、

ネガティブな気持ちで過ごす時間が増えるということです。

 

幸せな毎日につながらないのは確かです。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法に取り組むことで、

今から現状を好転させることができます。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳細は無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
2017年11月には株式会社マイルートプラスを設立。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。