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セルフイメージが低い原因は幼少期に!生き方を変える方法

[最終更新日]2021/04/16

こんにちは、伊庭和高です。

 

「セルフイメージが低い」という相談は、

私のお客様からもよく受けます。

 

セルフイメージが低いままだと、

仕事や私生活でも自分が望む成果が出にくくなります。

 

何より毎日を楽しめませんし、

悩みやモヤモヤした気持ちを抱き続けてしまいます。

 

今回はぬいぐるみ心理学の視点から、

セルフイメージが低くなる原因と解決策をお伝えします。

 

ぬいぐるみ心理学無料講座

セルフイメージが低い原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。

 

セルフイメージが低くなる原因も、

自分の自信のなさです。

 

詳細は無料メール講座でも解説していますが、

自信があればセルフイメージは高くなります。

 

セルフイメージが低いと悩むのは、

自分に自信が持てない人の特徴でもあるのです。

 

幼少期にきっかけが!

そして私たちの自信のなさは、

幼少期に形成されます。

 

セルフイメージが低いと感じるのも、

幼少期の経験が影響を与えているのです。

 

生まれた時からセルフイメージが低い赤ちゃんは、

どう考えてもいません。

 

セルフイメージが低いのは性格ではないので、

今この瞬間から誰でも変えられます。

 

また私たち人間にとっては、

親との関係が人間関係のスタートです。

 

親との関わりで受けた影響が、

その後の人生にも影響を与えるのです。

 

「親にできない所ばかり指摘された」

「親もセルフイメージが低かった」

「親が褒めてくれなかった」

 

たとえばこうしたケースの場合、

セルフイメージが低くなりやすいのです。

 

セルフイメージが低い人の心理背景

セルフイメージが低い人の心理背景を、

ここからは3つ解説します。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

周りと自分を比較する

周りと自分を比較している人ほど、

セルフイメージが低くなりやすいです。

 

「優劣」という言葉がありますが、

優劣は必ずセットで付きまとます。

 

ある人に対しては優越感を抱いても、

ある人には劣等感を抱く様になります。

 

周りと自分を比較するほど、

優劣を意識する様になってしまい、

セルフイメージが低くなりやすいのです。

 

仕事でもプライベートでも、

周りと自分を比べるほど、

セルフイメージが低くなりやすいです。

 

完璧主義

完璧主義の傾向がある人ほど、

実はセルフイメージが低くなりがちです。

 

「完璧にしなきゃ」と思うほど、

できていない点に意識が向きやすくなります。

 

「ここができていない」

「あれが足りない」

 

できていない部分に意識が向くほど、

セルフイメージは低くなるのです。

 

やりたいことをやっていない

自分がやりたいことをやっていないと、

セルフイメージは低くなります。

 

やりたいことをやらないと、

人生の満足感も高まりません。

 

何のために生きているのかわからなくなったり、

周りに流されて行動しやすくなります。

 

仕事でもプライベートでも、

やりたいことをやらずに生きていると、

セルフイメージは低くなってしまいます。

 

また、そもそもやりたいことがわからない場合も、

セルフイメージが低くなりやすいと言えます。

 

セルフイメージを高める2つの方法

ここからはセルフイメージを高める方法を、

ぬいぐるみ心理学の視点で解説します。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

セルフイメージを高めることができます。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

「自分で自分の気持ちを声に出すこと」

 

セルフイメージが低い人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考え込んでしまうのです。

 

私たち人間は頭の中で考えるほど

物事をネガティブに捉えてしまうと言われています。

 

頭の中で考えを巡らせ続けていると

セルフイメージが低いと感じやすいのです。

 

自分で自分の気持ちを声に出すことは、

セルフイメージが低くなるのを防ぐ上で重要です。

 

セルフイメージの低さに悩んでいる人は、

ほぼ100%頭の中で考える癖があります。

 

ちなみに自分の気持ちを声に出す上では、

ぬいぐるみを活用するのが効果的です。

 

詳細は無料メール講座で解説していますが、

意識してぬいぐるみを活用することで、

セルフイメージを高めることができます。

 

「どうしたいのか?」を問いかける

自分で自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけます。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

セルフイメージが低い人ほど、

自分を主語にして問いかけられていません。

 

先ほども解説した通り、

自分よりも先に周りと比較をしたり、

やりたいことをやっていないのです。

 

自分を主語にして問いかけないと、

やりたいことにすら気づけません。

 

「どうしたいのか?」という問いかけは、

セルフイメージを高める上で不可欠です。

 

セルフイメージが高い人の共通点は、

「どうしたいのか?」と問いかけていることです。

仕事でも、プライベートでも、

セルフイメージが低くて良いことはありません。

 

悩むことも増えてしまいますし、

自分が何がしたいのかもわからなくなります。

 

それにセルフイメージが低ければ、

仕事や私生活での成果にもつながりにくくなります。

 

セルフイメージが低いことで、

幸せな未来は待っていないのです。

 

セルフイメージが低い原因は自信のなさ。

 

自信のなさと向き合い、

2つの方法を実践することで、

セルフイメージを高めることはできます。

生まれた時からセルフイメージが低い人はいないので、

誰でも現状を変えられます。

 

セルフイメージ高く毎日を過ごせれば、

悩みも解決し願いも実現しやすくなります。

 

「自信のなさとは何なのか?」

「どうすれば自信が持てる様になるのか?」

 

詳しくは無料メール講座でも解説しているので、

合わせて学んでみてください。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

         

千葉県千葉市出身。
2人兄弟の長男として生まれ、幼い頃から50体以上のぬいぐるみがある部屋で育つ。
早稲田大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修了。
在学中は教育学、コミュニケーション、心理学に専念する。
人間関係の悩みを根本から解決する有効な手法として、ぬいぐるみ心理学という独自の理論を開発。
これまで7年間で5000名以上のお客様にぬいぐるみ心理学を提供。性別・年齢・職業を問わず多くが効果を実感しており、日本全国はもちろん、世界からも相談が後を絶たない。
2014年10月から始めたブログは、今では1000以上の記事があり、月に13万以上のアクセスがある。
心理コミュニケーションアドバイザーとして、受講者とぬいぐるみ心理学を通して実践的な関わりを続け、それぞれの「望む未来」の実現の手助けをしている。
2020年、初の著書『ストレスフリー人間関係〜ぬいぐるみ心理学を活用してあなたの人間関係の悩みを活用する方法〜』を出版。増刷しロングセラー中である。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を発売。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページでぬいぐるみ心理学が特集されるなど、活動の幅が広がっている。